mikazukiさん
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07年04月07日(土)
2004年のこと③ |
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< 空模様
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内科で消化器系の病気はないことが判明したため、
腫瘍マーカーの高い数値は、やはり卵巣嚢腫のためだろうということで、産婦人科に行くことにする。
最初に行ったレディースクリニックには戻るつもりはなく、
内科の検査を受けたのと同じ総合病院内の、婦人科外来に行く。
初めて会ったI先生は、とても優しそうな人だった。
今までの経緯を、とてもよく聞いてくれた。
内診はやっぱりまだ慣れず、嫌な感じだったけど、それでも先生が気遣うように声をかけてくれたので、前より不安な感じはしなかった。
左の卵巣が、7cmに大きく腫れている。
5cm以下ならすぐに手術ということにはならないが、この大きさでしかもこれから妊娠を望むのであれば、取ってしまったほうがいいのではないかと提案される。
手術・・・・・・
一気に不安になる。
卵巣嚢腫についての知識はほとんどない。
一瞬言葉を失うと、先生は「なんでも聞いて。不安なことはなくしましょう。」と言ってくれた。
7cmという大きさと、悪性の可能性はほとんどないなどの理由で、開腹手術ではなく腹腔鏡手術になるだろうということ。
入院は一週間。
私の場合、チョコレート嚢胞という卵巣嚢腫だと思われるので、卵巣の摘出はしなくていいだろうということ。
執刀はI先生がやってくれること。
一度家族の人にも説明したいとのこと。
心臓がドキドキしていたけれど、聞くこと一つ一つに、図を描いたりして丁寧に話してくれて、一気にI先生を信用した。
後日、主人と母にも説明してもらい、手術に向けての肺の検査などを受けた。
これが9月のこと。
手術は来月のはじめに決まった。
診察のたびに、「頑張りましょう。」と声をかけられたことが、どれだけ支えになったことか。
不安で仕方なかった。
ただ「子供がほしい」と思っただけだったのに。
病気が見つかったのは良かったけれど、先延ばしになるんだなぁ・・とガッカリした。
言葉に表せない不安を、他の人にわかってもらえないことで、さらに不安になる心に、I先生の「頑張りましょう。」は勇気をくれた。
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