buriさん
最新の記録ノート
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08年11月09日(日)
ふりだしも慣れた |
< さあ、買出しだ!
| いつも心に太陽を! >
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最近、日曜日の夕方からが一番仕事のノリいいってどういうこと?
予想した通り、2年前に企画提案し、大きな取引先と締結したプロジェクトは これ以上続ける心臓を持たないということで、先方より一時停止の通知がきた。
簡単に言ってくれちゃうよなあ。 これから説得しなきゃならないうるさいのがダースでいるんだよ。
ということで日曜日のこの時間。
ヤケクソで歌いながら叩くキーボードの音が大音量で流れる音楽とうまい具合に あっててオモシロい。
にゃろめ、早速カウンター打ちます。
最近やっとわかりました。 大きな会社というのは特にドラマチックな挑戦とか改革的な提案を考えることの できる人材を抱える必要は無いんですね。
そういうのはその大手と付き合いたい小さな会社が提案してくれるから、社内には リスクの計算ができて、なおかつそういうのにフラフラと乗っからない資質を持つ 人材が必要なのでしょう。
営利目的とはいえ、長期的に存続することが求められるからリスクマネジメントが バブル以来最重要視されている。
そんなヤツ、市役所で働けっつーの。
松下幸之助さんは自社のことを「松下電器は人を育てる会社です。ついでに電機を 売っています。」と言ったとか言わなかったとか。
松下幸之助も本田宗一郎もベンチャー企業から今の松下やホンダを作り上げた。
堅実さは必要だけど、永遠の守りに「勝ち」は無いでしょう。 そしてリスクをゼロにすることも不可能。ゼロにするには何もしないしかない。
つまりどこかで必ず攻撃(新しいことへの取組み)をしなければ、それを先にした ところに負けるのは確実でしょーこれ。
すっげーいいピッチャーばっかいても勝つことは無い。
しかし松下やホンダも含め、今の大手にはその意識は無い。 維持することで精一杯。
だからベンチャーが伸びざるをえない。
新しいことに取り組まず、少しのリスクも嫌い、雇われた人間は大志を抱くことを 禁じられてしまった組織に明日があるのかな。
てことは日本は外国の会社に負けていくということになりませんか?
アメリカではサムソンがSONYを抜いて人気ナンバー1になったそうです。
ったりめーだ、クオリティが良くて安けりゃそちらがいい。
韓国製品は世界中で昔の不良品のイメージを払拭し、日本製品を凌駕し始めてる。
日本人だけ。大韓航空で海外旅行って言うと「落ちるよ」なんていまだに言うの。
日本人の年間海外旅行者数が2千万人を切りました。 ピンとこないけど、日本国民の14%しか海外旅行しないってことです。 1人で何度もする人がいるから、人数にしたらもっと少ない。
つまり全人口の9割近くが年に一度も国外に出ないのです。
農協のオッサンがヨーロッパを闊歩してた当時から考えたらありえないことです。
これにより大手旅行会社の吸収合併が世界各地で起きているの、知らない人多い。
日本人がブランド買い漁りの頃、フランスの目抜き通りの真ん中にあったJTBが 細い路地裏の雑居ビルに4人だけになってしまったのももうかなり前の話。
日本のエアラインがどこの国の乗り入れも減便で消えてっちゃってる。
もう誰もヨーロッパなんて行かないよね~ そんで韓国に群がってるよね~
ウォンが安いから。
その国の文化とか人種とか言語とか歴史とかに興味があって海外旅行をしない。 大名気分を味わえる安い国だから行く。
ヨーロッパや北米が同じ条件だったら間違いなく韓国なんて行かないでしょう。
やっぱ滅びるべくして滅びるんですかねえ。
今夜はまた明日からに備え、静かにサーモン・カマ焼きと最近ハマってるサラダで 奥さんとワインでも飲みます。
またしばらく苦労をかけちゃうからね。
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