こんなはずじゃないさん
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09年08月18日(火)
警察2 |
< 警察
| ここんとこ >
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昨日のノートのコメント読んでて思ったんだけど、 アメリカの警察。 実はイケてるんですよ。 そら、ちょっとのことで捕まったりして罰金とか払わされた日にゃ~ムカつくし、 罰金払ったのに更にサーチャージとかいう意味不明のもの払わされてもムカつくし、 その上しょうもない違反のくせにしっかり保険会社に報告されて、 がっつり翌年の保険料まで上げられたら、なんでお前に関係あんねん!! と保険屋に怒鳴り込みに行きたくなるくらいムカつくけど、 でも交通違反の場合、そうは言っても身から出たさびっすからね~。
で、なんでアメリカの警察はイケてるかと言うと、 メッチャ地域に根付いてて、ほんま地域の為に頑張って働くから。 前にも書いたかもしれないけど、 例えば夫婦喧嘩。アパートでお隣が喧嘩して極端に騒がしかったり、 モノがひっくり返るような音が激しくした場合、 その騒音を聞いた人はあっさり警察を呼ぶんです。 そしたら警察急いでやってきてお隣をトントン。 「警察です。大丈夫ですか?」に始まって、夫婦喧嘩がバイオレントとになってないか、 どっちかが怪我してないかを確かめたら、後は延々夫婦喧嘩に付き合います。 で、二人が納得のいく和解作で仲直りするまで警察はそこを離れないんです。 例えそのカップルが毎週派手な喧嘩をして警察が呼び出されても、 警察はちゃんと毎週来て、喧嘩がバイオレントにならないよう見届けます。 民事思いっきり介入の国なので、 警察は「自分が食い止めずに誰がやる」って、真剣に思ってます。 そこまで個人的な話でなくても、 例えば町で信号工事があれば、交通整理は警察がやります。 電話線工事や下水道工事でも、必ず交通整理と工事周辺の安全確認は警察がします。 っていうより、警察が監視していない場所での工事事態が禁止です。 大きなボランティアグループの資金集めパーティーがあれば、 その警備と駐車場案内は警察がします。 どこかの家やショップのアラームがなったら、 これまた警備保障じゃなくて警察が来ます。 誰かが人に迷惑かけたら、それがどんな内容でどんな理由でも、 とりあえず警察は飛んできます。それもパトカーが2台も3台も連なって。 何かにつけて、警察は市民の見方で、いつでも来てくれるし、 町の人の為に一生懸命働きます。
そんなやさしい警察だけど、彼らの力は絶大で絶対。 夫婦喧嘩でほんの切り傷でもどちらかが負えば、 怪我の原因を作った方はあっという間に手錠を掛けられて、 留置所にぶち込まれます。 交通違反でも、ちょっとでも暴れると即座に手錠ガシャン!です。 ドラッグや銃刀法違反で犯人がちょっとでも抵抗するなんてことになったら、 その場で警察は銃に手を掛けます。撃つかどうかは別ですが。 それでいざこざが起こって罪のない人が撃たれたってこともあるようですが。 私が思うに、相手が銃を持っていて、すぐそこの腰にさげているのが見えていて、 しかもアメリカの警官は銃を脅しで持ってるんじゃないことも知ってるのに、 その警官相手に暴れるなんて、普通しないと思います。暴れたら絶対なんかあります。 だから、日本のように暴走族が集団で近所迷惑な騒音をたて、 警官の警告を無視して町を走り回って、 時には事故を起こして逃げる…みたいなことは、まずありません。 まあ、集団でないと何もできないって感覚が、こっちの若者にはあまりないようにも思うけど。 暴走族より何より、特に東海岸でだと思うけれど、 基本的に殆ど違法改造車自体を見ないもの。
と、話は逸れてきましたが、 そんなこんなで警察はすごく地域の為に働いてるから、 交通違反して切符切られても、 日本にいたときよりずっと素直に「自分が悪いし…。」と思えます。
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