また泣けたね【ああそうさんの健康管理カラダカラノート】

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09年10月14日(水)

また泣けたね

< タジン  | no title >
兄からメール。
  
  今日は仕事で泊まりだから親父のこと頼むな

って、頼むって、ねえ。

これで2回目。

気が重い。

父のところへ行くのはいいのだが、母がいない実家に行くのが嫌だ。

  「父さん、こんばんは。居る?」

お風呂の音。
 
暫くして・・「あーお前か、何だ今日は?どうかしたか?」

     私「うん、お兄ちゃんが、お父さん今日一人だから様子見に行ってやってくれって」

     父「俺か、ハハハ 大丈夫だよ。心配する事はないよ」

仏壇の母さんに「今晩は、お母さん、元気?どう、そっちは?」チーン、合掌。



綺麗に部屋は片付けられ、母さんの居た痕跡が一つずつ無くなっていく・・

     父「洗濯を今終えたところだ」

     私「あぁ、私が干すから、座っていて」

洗濯物も靴下の汚れがとれていないし、Tシャツの首周りがのびてよれよれ。

     私「お兄ちゃんにTシャツはネットに入れて洗うんだよって言ったのに。」

母が整頓してあった洗濯バサミを使って干す、ベランダに少し母のやった片付けの痕跡あり。

     私「夕飯何食べた?」

     父「なんだかあいつがたくさん作っていったが、年寄りが食べるものばかりで・・」

     私「あははは、父さん年寄りじゃないからね、何作ったの?」

     父「チンジャオロースー」

     私「へえ、好きなもの食べていればいいと思うよ、お気兼ねなく!
        じゃ、帰るからね。」

帰り際、靴箱を覗く・・・母の小さい靴達が無くなっていた。

すべて。

きれいに。

まったく無い。



【記録グラフ】
スロージョギング
10分
スロージョギング(分) のグラフ
ウォーキング
30分
ウォーキング(分) のグラフ
 
コメント
ブルドッグ 2009/10/14 22:12
何か見につまされる情景ですね。
自分が一人になったら恐らく何もかにもほったらかしにしてしまうのではないかと
思いますが。自分で好きなものをマメに作るかといったらかなり疑問です。
しかし気丈夫なお父上ですね。感心します。
 ああそう 2009/10/14 22:15
帰り際、母が必ずしてくれたように、いつまでも見送ってくれました。
たぶん、泣いているんですよ、だれもいないところで。
私には分かります。
強がり言っても長い人生のパートナー、覚悟とは別のものですね。
アオチャン 2009/10/14 22:24
オッサンに置き換えると、お父様のように出来るかと言えばオッサンは出来ませんね~。
 ああそう 2009/10/14 23:43
父は、アオチャンさんのように趣味が多いんですよ。
「習字」「俳句」「民謡を歌う」「野球は巨人ファン、大リーグも大好き」「サイクリング」
共通点みっけ!
「サイクリング」です。
天気が良いと10キロや20キロは平気でサイクリングしてます。
ママチャリですが。
しかも、「あそこの米屋はいいコメが置いてある」「あそこの肉屋は間違いがない」
と食べ物については妥協しないんですよね。
ですから、そこまで一生懸命自転車で出掛けます。
健康の秘訣はこのサイクリングだと思ってます。
美味しい物を見分ける感は天性のものでしょうか・・
はずれた事がありませんので。
longingly8 2009/10/15 01:46
家の中からお母さんの面影が消えていくのが
なんとなく寂しいですね。
やっぱり亡くなったんだと事実を認めなければならないようで。

でも元気で健康的な暮らしをしてらっしゃるお父様がいる。
一日も長く続きますように願ってます。
 ああそう 2009/10/15 18:37
こんばんは、longingly8さん
私はこうしてカラダカラに書いて何とかやり過ごしています。
でも、父や兄はそこで生活をしていた母の面影が其処此処に残り、
辛いんでしょうね。
食器棚の中も納戸もここまでやるかというくらい整理されていました。
それでいいのですね。
maruomaru 2009/10/15 15:43
読んでいて、涙がこぼれてしまいました。
お父様やああそうさん、お兄さんの様々な思いが感じられて、
何気ない会話もさりげないけど思いやりに満ちていて、そしてとても悲しくて。
みんな必死にこらえているんですね。それが分かってるからこんなに優しい。
 ああそう 2009/10/15 18:41
家の中がきれいすぎて何だか悲しいです。
母がいつも腰かけていた椅子の座布団まで処分してあって・・
その座布団は座りじわが残っていて、私は実家に行くと
その椅子に腰かけて母と一緒になったような気分でいましたのに。
目につくので辛かったんでしょうね、兄の気持ちが痛いほど分かります。
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