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10年07月23日(金)
人工元素 |
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【人工元素】
●新発見の113番元素 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、これまで確認されている元素より、さらに重い113番元素の発見に成功した。 諸外国(ドイツやロシア)において、元素の存在限界を見極めようと超重元素の探索研究が進められてきています。
今回、理研が確度の高い方法で113番を見つけたことにより、超重元素合成競争で世界をリードすることになります。 今回、合成された原子核は1個です。
この原子核は合成されるや否や、連続した4回のアルファ崩壊とそれに引き続く自発核分裂によって崩壊しました。 この一連の崩壊の寿命および崩壊エネルギーなどから、原子番号113 (質量数278の278113)の原子核が 初めて合成されたと結論付けられました。
今後、複数合成して再現性を確かめるなどして、今回のデータを補強すれば、 将来、113番元素の命名権があたえられる可能性があります。 その場合、周期表に歴史的な成果 として、明確に足跡を残すことになります。
●人はなぜ人工元素をつくるの?
人工元素の中には、寿命が短いものも少なくありません。せっかく作っても、1秒も持たずに壊れていってしまうものもあります。 そんな、人工元素の研究は何の役に立つのでしょうか。
科学者の「科学的興味」や、「国の威信をかけた競争」という側面。 また、人類が昔から夢見ていた「錬金術」が可能なのではないかという期待を抱いての研究。
恒星が最期を迎えたときに「人工元素」のようなものができるのではないかという予想を実証するための、 天文物理学に通ずる研究などがあります。
人工元素には、人名や発見された場所、地名などに由来して、独特の名称がつけられています。
↓デジタル周期表では、人工元素を少しでも身近に感じてもらえるよう、イメージ画像と共に説明をつけています。 http://www-im.dwc.doshisha.ac.jp/~genso/conte2.html
http://www-im.dwc.doshisha.ac.jp/~genso/conte3.html
*原子核に含まれる陽子の数が原子番号。 原子のいろいろな性質は電子によって決まる。
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