歩行速度と寿命の関係【節翁さんの健康管理カラダカラノート】

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13年10月17日(木)

歩行速度と寿命の関係

< フィリピンに大地震  | 夕刻に3時間歩く >
高齢者の歩行速度が寿命と関係するという米国医師会雑誌所載論文の紹介を読む。
65歳以上の高齢者34,485人(平均73.5歳)の追跡調査データの分析結果である。

対象者に、4~6mの距離を歩いてもらい、歩行速度を測定。
その後、平均12年の追跡調査を行ない、17,528人の死亡が確認された。

対象者の平均速度は、毎秒0.92m。
歩行速度が毎秒0.1m速くなるごとに、死亡リスクは0.88倍ずつ低くなっていた。

女性、75~84歳の10年生存率の推計。
全体では54%が生存。
歩行速度が毎秒0.4m未満と遅いグループでは35%が生存。
歩行速度が毎秒1.4m以上と速いグループは、92%が生存。

男性、75~84歳の10年生存率の推計。
全体では36%が生存。
歩行速度が毎秒0.4m未満と遅いグループでは15%が生存、
歩行速度が毎秒1.4m以上と速いグループでは50%が生存。

歩行速度が生存率に関係するという結果がでた。


午後4時40分、ウォーキングに出発。
湾岸遊歩道14000歩コース。
午後6時43分、帰着。


【記録グラフ】
万歩計
16140歩
万歩計(歩) のグラフ
   
コメント
マイペンライ! 2013/10/18 04:16
歩行速度が毎秒0.1m速くなるごとに、死亡リスクは0.88倍ずつ低くなっていた。
・・・あ、ってことは早足が体にいいってことなんすね? へえー
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