asakomamさん
最新の記録ノート
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14年05月06日(火)
母。 |
< それでも僕は夢を見...
| 洗濯日和。 >
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今度の日曜日は母の日。 母にはここ数年というものの贈り物をしていない。
「こんなもんいらんわ!」
「金を持って来い!」
決まって返ってくる言葉だ。 母にはいろいろなものを贈った。 鞄 財布 ブラウス カーネーション 温泉旅行 and so on....
温泉旅行のときは奮発して父と二人分の予約を取った。 なのに、
「行かん!」
ひとことで片づけられた。 物をあげることが親孝行だとは思わないけれど、 ひとことでいいから、
「ありがとう。」
そう言ってもらいたかった。 母親と言うのは特別な存在だと思う。 母親には賢く、優しく、温かくあってほしい。 でもわたしの母は理想の母とは180度正反対の人だ。
わたしは幼いころから肉体的、精神的な虐待を受けて育った。 母はわたしを虐待することはあっても優しくすることはなかった。 ごはんもロクに食べさせてもらえず、見かねた近所の人が晩ごはんに呼んでくれたりした。 遠足のときもおやつどころかお弁当すら持たされなかった。 担任の先生からおむすびをもらった記憶がある。
成人してからのわたしは家に寄り付かなくなった。 夜の街を徘徊した。 自堕落な生活が何年か続いた。 母から逃げるようにして結婚した。 もちろん結婚の支度などしてもらえず、 見かねた近所の方が上手く母に取り入ってお金を出させてそれで支度をしてもらった。
わたしは愛を知らずに育った。 でも子どもを産んで、愛おしいという感情を知った。 わたしは子どもたちをちゃんと育てれたのだろうか? 何か欠損していはしないだろうか? 不安が募る。
母が嫌いだ。 偽らざる本心。
きょうもみなさんの健康と幸せを祈りつつ。
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