no title【かいけいぱぱさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>かいけいぱぱさんのトップページ>記録ノートを見る>no title
15年03月20日(金)

no title

< 迅速対応  | お恥ずかしい…(>... >

まさか小学生の卒業式で泣くとはね(^^;
自分でも恥ずかしい。

正直、卒業式に行く時、気分が重かった。
卒業する嬉しさよりも、小学生という安全地帯から
子供が追い出されるような気がして…
これから息子に喜びよりも辛い日がまっているような…

卒業式が終わって、教室へ。支援学級に通う長男も
一応、普通クラスにも所属しているので普通クラスへ。

支援学級の先生も言っていたが、普通クラスにいる長男は
やっぱり表情が固いと。
案の定、卒業式が終わったのに緊張が顔に出てる(^^;
長男にとって普通クラスは「仕事」いわゆる「アウェイ」なんだなと。

普通クラスで最後の授業が終わって、6年生は下校。
在校生が廊下で拍手で贈る中、長男と一緒に校内を歩く。

出会う、支援学級の後輩たちが「けいちゃん!」って声をかけてくれる。
その声に応えてうなづきながら、後輩の頭をなでなでしながら歩く長男
はすごく頼もしく見える。すると、支援学級意外の後輩たちも「けいちゃんや!」
って声をかける。
支援学級以外のアウェイでも結構、人間関係を築いているのがわかる。

うるうるしそうになるのをこらえながら、
最後に支援学級へ。
支援学級の先生に、花束と記念品を贈る。
色紙に長男の写真と長男からの感謝のメッセージ。

担任の先生、思わず号泣。
いい先生で、いつも三者懇では、佳亮の苦手なところ、課題を
いっぱい教えてくれて、でもいいところもいっぱい教えてくれて。
でも、やっぱり先生だから、長男も生徒のうちの一人なんだと思ってたんだけど
号泣、先生曰く、
「教師生活30年、こんなに楽しく通った1年はありません。けいちゃんとたくちゃん
(佳亮の同級生でおなじ支援学級に通う)のおかげでさくら(支援学級の名前)は
とってもあったかい、楽しいクラスになりました」と。

ガマンできずに号泣してもた。

佳亮にとって、支援学級が安全地帯の逃げ場ではなく
それなりのコミュニティであり、そのコミュニティの中で、佳亮なりに人間関係
を作り、自分のホームとしたのであれば、中学生になっても(中学でも支援学級に入る予定)
なんとか頑張って自分のホームを作れるかもしれない。

そう思うと、帰りは少し気が楽になった。






【記録グラフ】
体脂肪率(夜)
22.6%
体脂肪率(夜)(%) のグラフ
筋肉量
50.3kg
筋肉量(kg) のグラフ
体重
68.6kg
体重(kg) のグラフ
コメント
ボンド88 2015/03/20 16:55
いいお話ですね。
すこしうるっとしてしまいました。
長男さんの今後の健闘をお祈りしております。
mommomo 2015/03/21 16:51
情景が目に浮かびました。

一歩一歩、、、小さくても大きくても、
歩みを止めないことって大事なんだな~と改めて思いました。
ぱぱさんも奥さまもご苦労様でした。    m(__)m
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする