TK66さん
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19年02月14日(木)
地元の山へ登る |
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2月12日 以前からずっと気になっていた地元の山、一徳坊山。木々の葉のない冬の間に一度登っておこうと思っていた。近いところ程なかなか行かないのであったが、今回良い感じに雪化粧した金剛山を横目に決行することになった。
スタートはゴルフ練習場横から。少し上に上がると植林地に明らか登山道らしい踏み跡をたどる。山友会の立て札を見て安堵する。アップダウンが連続し、やせ尾根の縦走は結構歩きごたえがある。岩湧山に似ている。歩いていると岩湧山を歩いているかと思う程。 しかし倒木があり崖崩れもあるワイルドな雰囲気が好きだ。 ここからのコースだと一旦突き当たりを右(北)に行き、一徳坊山に登ることになるが、その手前でひとりの年配ハイカーに会った。日野から登ってきて、この後編笠山から岩湧山へ登り滝畑に降りて、バスがなかったら歩いて帰ると言っていた。出会ったのは後にも先にもこの人だけだった。
一徳坊山の山頂はそんなに期待していなかったのだが、思ったよりずっと良かった。スペースは狭いが見晴らしは良い。ただ足元悪いので降りる時は注意が必要だ。 その後来た道を折り返し、更に進むと三角地点の鉄塔下に着く。そこから関電道で府道へ出て帰ることを考えていたが、まだ時間も早いしせっかくここまで来たのだからと、編笠山へ行くことにした。
編笠山は標高635m。一徳坊山より高いが展望が悪く、標識がなければ通り過ぎてしまような所だった。この手前に左へ行く道があって、見晴らしの良いタツガ岩というのがあるのだが、そのことをすっかり忘れていた。 更に進むと見晴らしの良い鉄塔下に着いて、ここで昼食をと考えたが、風が強すぎて、それに遮るものがないので諦めてそのまま進んだ。
しばらく行くと作業車専用の林道に出た。立て看板が反対方向に一徳坊山とあり、向かいの木に岩湧寺の標識が取り付けてあったので、そのまま進路方向へ進んだ。 しかしその道は大きくUターンする形になっており、スマホのマップを見ると全く逆方向へ進んで先ほどの鉄塔下に戻ってしまった。結局同じ道をもう一度進み、また作業車用林道に出た。岩湧寺の方向を指した看板は木に針金で巻き付けられていて、それが回って逆方向を指してしまっていた。何てこった。同じところを2回も歩いて30分以上時間をロスした。
ひとりブツブツ言いながら直進すると、「すぎこたちの道」の看板があった。ここを歩けば府道の第5駐車場に出てそのまま帰れるのだが、すでに5時間歩きっぱなしで、あの単調な階段を登る気力を失っていた。遠回りになるが岩湧寺から下りだけの道で帰ろう。 直進するとようやく舗装した林道に出て、岩湧寺が見えて来た。ここで昼食をと思ったが、火気厳禁でバーナーが使えない。カップそばとカップのカレー飯を持って来たがお湯を沸かせないのでお手上げ。いつもはザックの中にキャンディーなどお菓子があるはずなんだが見当たらない。わたしは登山中あまりそういうものを食べないのだが、今回は行動食の必要性を身を持って感じた。
四季彩館下の野草園でやっと腰を下ろし、今日は歩きなのでと持ってきたビールもどきを飲んだら少し元気が出た。車だと自宅まで15分かからない道を1時間以上かけて歩く。途中、梅や景色の写真を撮るなど気を誤魔化しながら歩いた。一番の難所は隣町の坂道だった。本日歩いた距離は12km。結構歩き応えのあるルートだった。
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