manakeiさん
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21年05月27日（木）
考え方ひとつで楽になる |
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< 教室を増やすのは大...
｜ 反省 >
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昔、三交代の病院から二交代の病院に転職したとき慣れずに辛かった。
日勤の時はとても忙しく、しかも覚えることが多くて混乱したし
夜勤の時はこれから長い時間病院にいなくてはならないのか、と嫌になった。
ある日ふと気づいたのは
日勤の時は忙しいけれど勤務を終えた時快い疲れがあり
夜は前の病院に勤めていた時より早く眠ることができたし
夜勤の時は緊急入院や患者さん急変がない限り
それほど忙しいことは無いので日勤ではできない患者さんの話をじっくり聞くこともできたし
二人夜勤だったので夜中はコーヒーを飲みながら楽しい話もできた。
なんだ、どちらも良いこと多いじゃん、と。
良い方に考えるようになったら
勤務が辛くなくなった。
仕事自体は全く変化がなかったのに。
ここ最近、次男が朝、作業所に行くか休むか半日だけ行くかと、もめる。
やめたい、と言うこともある。
どうしたらいいのだろうとかなり悩んだけれど
ふと、気付いた。
今まで学校の時も作業所に入ってからも
どんなに高熱が出ようと絶対休みたくない、と言い
休ませることに苦労した。
自閉の人は変化を嫌う傾向があり
行くところには行くのが当たり前で応用が利かないことがよくある。
それが「行きたくない」という気持ちが芽生えたということは
後退ではなく進化、成長ではないか？と思った。
そう考えることで少し私は楽になった。
私が楽になったことで次男にも少しずつ変化が出てきたようで
朝少しぐずっても時間が来れば
「やっぱり作業所に行く」と意外とあっさり行ってくれたりするように。
そうは言っても辛いことがあるときは良い気付きが出ないことも多い。
今までそういう関係の本を読んできていろんな方法を知った。
その辛いことについて書き出してみるのがいいかも。
嫌なことが出尽くしたら、良いことも見つかるかも。
私はここで書いているうちに
気付くこともあるし
いただいたコメントで気付くことも、かなり多い。
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