manakeiさん
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21年05月26日(水)
教室を増やすのは大変 |
< 悪いほうへ考えにく...
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新型コロナの感染拡大とともに 医療も拡大・・・というのは簡単なことではない。 病院を作っても医療スタッフを今すぐ増やすことはできないし。 先が見通せないというのも大きいかも。 増やした途端、終息ってこともありえなくないから 増やせばいいってものでもない。
うちの次男が特別支援学校の高等部に進学したとき 例年より20人ほど人数が多かった。 それでも教室は普通の教室で済んだ。 ところが翌年、もっと新入生が多く人数が増えたので 急遽家庭科室などを教室にあてがうようになり 息子のクラスはそれに当たってしまい 二クラスを机などを並べて区切られ 隣のクラスの先生がしゃべっているのも筒抜け・・・というより、まる聞こえ。 うちの息子なんかただでさえ音に過敏なので 担任の先生の言うことがきちんと聞こえていないことも多かったようだ。
卒業後も数年は卒業生のための役員をやっていたので もっと悲惨な状況になっていたのを見た。 ただ、軽度の生徒のための学校がいくつかできたことで その後は減っていくのだろうと思っていた。 でも新聞に載っていたが最近も教室が足りないらしい。
子どもは年々減っているのに特別支援学校の児童生徒は増えているのは 障害を持つ子が増えたというよりは 今までは普通学校に行っていた軽度やボーダーといったレベルの子の親が 支援教育を求めて入学させるということも増えたのではないかと思っている。 うちの子が通った特別支援学校では、当時、 知的障害を証明する療育手帳を持っていることが一応入学の条件だったが 特例で医師の診断書があれば入学できていた。 息子のクラスにも一体どこに障害があるのかさっぱりわからない子もいた。 お母さんの話では不登校だったとのこと。 不登校なだけでの入学はありえないと思うが 別の学校の知り合いの話では 不登校の子が多く入ってしまって 本当に障害を持つ子に手が回っていない 不登校の子のための学校を作ってくれと要望を出した、とのことだった。
軽度の子のための学校は当時遠くにしかなかったし その学校も一般就労を目指すため厳しめの職業訓練をやるらしく こちらの方が楽しいらしいから、と希望した子もいたらしい。 こちらも進路指導はしっかりやっていて一般就労した子も多かった。 むしろ比較的新しい軽度の特別支援学校より 息子の行っていた学校の方がノウハウもあって就職しやすいという噂もあったくらい。 それで人数が増えっぱなしだったのか。
長々と書いてしまったが、今も教室が足りないらしい どうなるのかな、ということを書きたかった(笑) 今の子どもたちの状況はよくわからないが この場合も何年も先を見通すのは難しいのかもしれない。
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