さわやか?万ちゃんさん
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17年10月16日(月)
万ちゃん日記 (281)【アレコホール & 縄文遺跡】~今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日&今日起床後の感想】 (今日起床後の体重/体脂肪率/腹囲 = 55.9kg/18.5%/68.0cm)
◎4日ぶりに自宅で測定。国内外出前から体重等増加しておらず、ひとまず安心。外出中は夕食も量は控えめだったが、やはり日本酒のカロリー(の多さ)を再認識。 ◎当面は普通の生活ペースに戻り、引続き油断せず行くべし。早速今日は飲み会あるが、、、
☆ 国内外出最終日の昨日は、午後の新幹線の出発時間までを利用して、現地(=本州北端の県庁所在地)郊外2ヶ所の観光施設・ポイントへ。
先ずは、90年代に発掘された、日本でも指折りの大規模『縄文遺跡』。元々は野球場にする予定だったらしく、広大な土地。そこに、複数の建物跡、盛り土、墓跡が発掘当時そのままに残される(保存の為、屋根付き)。また、大小の竪穴式住居や大型堀立柱建物が復元され、縄文時代前期~中期(今から約5,500~4,000年前)の大規模集落の様子が窺える。 ビジターセンター内では、発掘された縄文式土器、土偶、石器などが多数展示。重要文化財の"縄文ポシェット"という木編みかごも面白い。人類の文明高度化の始まり、紀元前の遠い昔ながら縄文人のエネルギー・創意工夫を感じた。 なお、この縄文遺跡は、隣県の縄文遺跡群と共に、世界遺産への登録を目指しているとのこと。
次に「県立美術館」へ。ここは想像・期待以上に素晴らしかった。郷土にゆかりのある芸術家の作品が常設・企画展で展示されると共に(版画で有名な方も)、何と言っても圧巻は、『アレコホール』。縦・横21m、高さ19mの四層吹抜けの大空間・ホールの壁面に、20世紀&シュールレアリズムを代表する、"色の魔術師"と称される外国人芸術家が第二次世界大戦中に制作した、バレエ「アレコ」公演の為の四つの背景画が掲げられる。その大きさと迫力、色、構図、全てがすごい。ナチスから逃れる亡命の身でもある中での祖国・街への望郷、人間の愛憎、の念、、、 うち一つの背景画は本来米国の美術館所蔵だが、同館の改装により、2020年まで特別に貸出され、この日本で四つが揃っているとのこと。ラッキー。 郷土の芸術家では、現代アートの作品も揃う。美術館の屋外空間には、そのうちの一人が制作した、巨大な「犬」の立体作品も展示 (高さ8.5m、横幅6.7m)。これもまたすごい!
この美術館の日本人設計者は、設計・建設の際の着想を、まさに先の縄文遺跡から得たらしい。両施設は隣接しており、美術館は、縄文のエネルギーを糧に、また、構造・空間・色調も遺跡の発掘現場のイメージが取り入れられ、双方がコラボレーション。
今回の国内外出では、2ヶ所の地方美術館を訪ねた。今や常識なのかもしれないが、日本の地方の美術館の充実ぶり、個性豊かさ ← 展示作品+建物自体も!、をあらためて認識させられた。
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】 メロンパン、サンドイッチ、とんこつスープ 【昼ごはん】 ヨーグルトドリンク(PA-3) 【晩ごはん】 ビール1杯、焼酎2杯、日本酒2合、枝豆、刺身、焼き魚、焼鳥
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