ビューティー/ストレッチ・フィットネスの健康コラム

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ビューティー/ストレッチ・フィットネス

『運動前のコーヒーはカラダにいい?悪い?』 本当はどっち?!

カフェインには脂肪燃焼効果があるので、 運動する30分くらい前にコーヒーを飲むとよいという話がありますが、 カフェインは、運動をすると酸素の量を増やすために、 本来は血管が広がって血流をよくする作用をじゃまするそうです。 ということは、心臓への負担が大きくなるということ。 とは言っても、健康ならば、運動前にコーヒーを飲んでも問題はありません。 ただし、心臓が弱い人は無理をしない方がいいでしょう。

心臓が弱い人は、運動前にコーヒーではなく、同じような働きがあって 心臓への負担がないアミノ酸などを摂取するとよいかもしれませんね。

足は脳と深い関わりが… 『足を使って脳を活性化させよう!』

運動不足の人もたまにカラダを動かすと、気分がスッキリしますよね。 実は、運動と脳には深い関係があったのです。 人間は進化の過程で二足歩行になると同時に、脳が著しく進化してきました。 足を使った生活をすることで脳へ刺激が与えられ活性化していくのです。 それは現代でも同じ。足を使わないと脳も衰えてしまうのです。

基礎代謝量を上げる運動 『レジスタンス運動』

運動不足の人や高齢者の方でも比較的手軽に取り組みやすい有酸素運動。 有酸素運動は確かに心臓や肺などを強化してくれますが、筋力アップにはあまり役立ちません。
そこでぜひオススメしたいのがレジスタンス運動です。 これはダンベル体操や、スクワット、腕立て伏せや腹筋など、 別名「無酸素運動」とも言われる運動で、筋力の維持や強化に役立ちます。
筋力を上げると基礎代謝も上がり、有酸素運動の効果も得やすくなります。 有酸素運動の前にレジスタンス運動を行い、 より安全に高い効果が得られるようになるといいですね。

ストレッチのポイント

仕事の合間や、自宅でテレビを見ながらでも簡単にできるストレッチ。 そんなストレッチを紹介します。少し筋肉をほぐしてあげるだけでも、いい運動になりますよ。

簡単にできるストレッチ

肩こりには、肩をストン!足の疲れやむくみには、足ジャンケン。高血圧を改善するためには、前屈。ストレッチのポイントは、ゆっくり行って力を入れないこと。 そして、息は吐きながらすることです。

運動不足が原因で起こる 『腰痛に効くストレッチ』

運動不足による筋力の低下や肥満、血行不良は、腰痛を引き起こす原因です。 こんな腰痛を予防したり、解消したりするには、やっぱり運動しかありません。 > 足から首まで体の前・後面を伸ばすストレッチ
> 腰と背中を伸ばすストレッチ
> 背筋を伸ばすストレッチ
> ひざの裏側を伸ばすストレッチ

など、簡単なストレッチ法で、少しは腰痛も改善されるはず。 詳しい方法は、コラムをご覧ください。
腰痛は慢性化しやすいので、痛みのひどい方は我慢せず病院へ行きましょう。

ゆる体操でリラックスした心身を!

2本足で立つようになった人間は、いつも体のどこかに緊張を強いられています。 それをほぐし、心身ともにリラックス状態を手に入れるのがゆる体操の目的です。 ゆる体操を行うことで、筋肉や関節が柔軟になり、血液の流れもよくなって、 肩こりや腰痛、さまざまな疾患ともサヨナラできるかもしれません。
重要なポイントは動きよりも、その動作を擬態した声を出しながら行うこと。 「ギュー」「モゾモゾ」「プラプラ」など、カラダの力を抜いた状態で、 その動きを声に出しながら、軽くカラダを動かしてみましょう。
それで、リラックスした心身を手に入れることができる簡単な体操です。

コンビニフィットネスって何?

今年のヒット予測ランキングにもランクインしている「コンビニフィットネス」 みなさんはどんなものか知っていますか?
従来のスタジオやたくさんのマシンがあるフィットネスクラブとは違い、 コストも低く狭い場所でもオープンできることから、健康ブームに加えて、 空きスペースの有効利用も含め、一気に広がる可能性を秘めています。
そこでもっともよく行われているサーキットトレーニングというのは、 ウェイトトレーニング+有酸素運動+ストレッチを効率よく行うものです。
数年後には、コンビニエンスストアのように、あちこちに当たり前のように あるかもしれないコンビニフィットネス。 手軽にいつでも行けるのが特徴ですから、近くにあればぜひ一度体験してみてくださいね。

健康への第一歩は 『健康=運動+食生活』 を意識すること

健康は何にも勝る大切なこと。 そして、健康のためには欠かせないのが運動です。 普段から少しでも体を動かすことが健康維持のためには、とても大切ですが、仕事柄、生活習慣的に、どうしても運動不足になってしまう…という方のために、健康を保つ秘訣や食事、栄養素など、運動以外でも気を付けられることや、生活の中でちょっとした運動を取り入れる工夫、簡単エクササイズなどをお伝えします。

寒い季節に要注意! 『むくみを予防しよう!』

女性の半数は冷え性に悩まされているといわれていますが、 冷えはさまざまな影響を与えます。その一つがむくみ。

血流が悪くなると、全身に血液が行き渡らなくなるばかりか、 老廃物や余分な水分を回収できなくなるため、放置しておくと、 最近話題の「セルライト」の原因にもなりかねません。

それを防ぐポイントは血流をよくすること。 ミネラルウォーターを飲んだり、むくみが気になる部分をマッサージしたり、 足が気になる時は足を上げて寝たり、半身浴でカラダを温めたりしてみましょう。

一時的なむくみを過剰に気にする必要はありませんが、 セルライトになってしまえば、減らすのは困難です。 何事も早めに手を打つようにしましょう。

神経を刺激し運動能力を高める 『PNFストレッチをやってみよう!』

PNFは、1940年代に脳障害のリハビリのためにアメリカで開発されたトレーニング法です。
筋肉は急に伸ばした時、これ以上は危険だと判断し元に戻すように信号を発します。 この元に戻ろうという動きを伸張反射といいます。
通常のストレッチはこの伸張反射が起こらないように、ゆっくりと行うのですが PNFは、逆にこの伸張反射を利用して行います。 PNFは筋肉の収縮と伸展をバランスよく繰り返すことで 運動系の神経が刺激され、柔軟性と同時に筋力も鍛えることができます。
PNFストレッチは、やってすぐ効果を感じることができるので、 通常にストレッチよりも楽しく行うことができるでしょう。 コラムを読んで、ぜひチャレンジしてみてください。

正しいウォーキングの仕方

ウォーキングは気軽にできる、全身運動であり、有酸素運動です。 日頃、運動らしい運動はしていなくても、歩く機会は少しくらいはあるでしょう。 でも単に歩くだけでなく、効果的なウォーキングを意識しましょう。