肩こりに痛み止めって発想は合理的でアメリカ人らしいな～。
選挙まで数日ですね。昨日、選挙人登録していない友人が、こんなに注目浴びてる
選挙なのに参加できなくて悔しい～って言ってた。私は前回参加できずに悔しかったわー。
私は投票を済ませてしまったけど、今後の政権を預かるに違いない民主党を今更ながら学んでいます。
「新版　民主党の研究」なんでそんな本がうちにあるんだ？
英米の主要新聞は既に自民の敗北を報道し始めてるって記事で読んだわよ。シビアっすね～。

自民党は皆、野党を覚悟してると思うよ～。秘書は既に次の職のあてを当たってるって話しだし。
もう今から着目すべきは、政権交代が起こってからだね～。
民主党、「無駄使いを撲滅して財源確保」はいいアイディアだと思うけど、
今の段階で、まだその無駄が何かの分析をした上で財源の数値化を明確にする作業と、
その遂行案が具体化がされてないだけに、たった４年である程度の成果を出すのはかなり厳しいだろうからね。
組閣の際のメンバー不足も否めないし。オバマさんも組閣メンバーでは苦労してるからね。
ただオバマさんは、選挙の段階であれだけ明確に就任後の実行策の具体化ができていたことは、あっぱれだと思う。
あれだけの準備をもってしても、これだけ景気対策と軍縮とか苦労してるんだから、
これからの日本は荒れると思うな～。国民にとってとりあえず４年間は辛抱の期間だろうね。

うんうん。
これだけメチャクチャになった国を回復させるのって、墜落寸前の飛行機の操縦を「替わって」って
言われるみたいで最初から損だよね。
自動操縦が利く時に政権をとるのは楽チンだけど、今なんて国民の期待は大きすぎるほど大きいし、
現状はひどい有様だし、理想は高くても経験ないしで民主も大変だと思うわ。
しばらくは忍耐で見守らないといけないよね。じゃないと、期待の大きさに比例して
落胆と怒りが倍増し、振り子が一気に元の自民に戻ってしまう。それでは元の木阿弥。
日本って「あいまい文化」だけどアメリカは明確にしないと許してもらえないからオバマさんはかなり
明確に具体策を挙げていたよね。あの明確さが日本にも欲しいねー。

でも秘書が次の職探しとは、んー、シビアだねー。

良かれと思ってやることがなかなか人には理解してもらえなかったり、
建て直しに時間がかかるのは当たり前なのに誰も待ってくれなかったり、
会社もそうだけど政治なんてもっとそうだと思う。だから今の時代はスピードが大事！
でも政治家なんて、人々を説得することが仕事でしょう？
なのに今の日本には、それができるカリスマ的政治家がいないよね。
誰もしっかりした戦略がなく、ステップバイステップの具体策を考えず。
だから人を説得できず、ごり押しでいくから夢の通りにことが進まない。不測の事項に軌道修正もできない。
それに追い討ちを掛けるように、マスコミが速報性と自社の印象を良くすることばかりはやしたて、
事実も本筋も無視して他方を叩きのめす。NHKですらあのざまだ。
人はマスコミに乗せられて、皆見た目と話し方の印象だけで政治家を判断する。
こんなんでいい国なんて、できないよ。
秘書と秘書の家族は、本当にかわいそう。
マスコミに揚げ足取られて叩かれて肩身狭くなってても、
政策の為にホント３６５日、一日も休まず代議士と秘書で必死に頑張ってる事務所もたくさんあるからね。