boggyさん
最新の記録ノート
 |
2009年 |
 |
 |
12月 |
 |
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
| 6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
| 13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
| 20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
| 27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
09年12月04日(金)
飲みすぎ注意報! |
|
< ハーブ・バスのアロ...
| ビタミンの取り過ぎ >
|
糖尿病と宣告されたため、今年の年末は飲みすぎ・食べ過ぎに注意しなければ(涙)
クリスマスパーティーに忘年会、そして年が明ければ新年会・・・ イベント続きのこの時期、ガマンできるか自信なし。
●お酒に強い人、弱い人 翌日ツライのは分かっているのに飲みすぎてしまう・・・ イベントが盛りあがれば盛りあがるほど飲みすぎてしまうのが私の悲しい性(?)。 しかし、同じ量のお酒を飲んでも気分が悪くなる人、ならない人がいます。 「飲み慣れればお酒が強くなる」とも言いますが、それは大きな誤解。
お酒に強いかどうかはアルコールの毒成分「アセトアルデヒド」を分解する酵素の 活性によって決まります。 肝臓にある「ALDH(アルデヒド脱水素酵素)」の活性が高い人はお酒に強く、弱い 人は酔っ払いやすくお酒に弱いのです。 ALDHの活性度は遺伝的に決定されているので、残念ながら頑張ってお酒を飲む訓練 をしても活性度が上がることはありません。
一般的に日本人の遺伝子はALDHの活性が低く、半分以上の人があまりお酒に強い 体質ではないと言われています。
○自分の体質を知って飲みすぎを防ぐ 飲みすぎを防ぐには、日頃のお酒の回り具合で自分のALDHの活性度をある程度 理解すること。どこまで飲んでいいのか分かればピッチも調節できるはずです。 決して「限界を知るために」などと言って見えない限界に挑戦しないこと。 体が危険信号を発しているのに、なおお酒を飲み続けると感覚が麻痺し、酔いの 気持ち悪さを一瞬忘れてしまいます。これはアルコール中毒への第一歩とも言わ れていますので、一度調子が悪くなったら潔くその日はお酒はおしまいにしまし ょう。
●酔いどれ豆知識、ウソ・ホント? 飲みすぎ、二日酔いにいいと言われていることはいろいろありますが本当のところ はどうなのでしょうか? ここでいくつか豆知識を解説つきでご紹介します。 正しい理解をして、いざというときに役立てましょう。
1. お酒を飲む前に牛乳を飲むと、胃に膜を作ってくれるので悪酔いしない。 △:お酒のお供に牛乳というのは正しいのですが、別に牛乳が膜を作ってくれる わけではありません。牛乳に含まれる乳脂肪がアルコールの吸収を遅らせ、 たんぱく質がアルコールの代謝をよくします。胃に膜をはるために牛乳を飲 むのではなく、アルコールが回らないように途中で牛乳を飲むのは悪酔い 防止によいでしょう。
2. 飲んだ後は熱めのお風呂でアルコールがぬける。 ×:お酒を飲んだ後は心臓に負担がかかっていますので、酔いがひどい場合は 入浴は避けたほうがいいでしょう。よく汗をかくためと言って、飲んだ後 サウナに駆け込むお父さんもいらっしゃるようですが、これは厳禁! 心臓 に負担がかかり、とても危険です。飲んだ晩にお風呂に入れなかった日は、 翌朝熱めのシャワーを浴びましょう。グレープフルーツやオレンジなど柑橘 系のボディーソープを使えば気分もすっきり、胃のむかむかもスッキリし ます。
3.おつまみにはフルーツを ○:フルーツはビタミンが豊富。ビタミンCにはアセトアルデヒドの毒性を弱め る働きがあるそうです。また糖質もアルコールの分解を助ける働きがあるの で、糖質・ビタミン共に豊富なフルーツはお酒のおつまみにぴったり。 その他、オススメのおつまみは以下のとおり。お酒はカロリー高めなので、 おつまみは低カロリーでビタミン、たんぱく質、糖質がとれるものにしま しょう。
お刺身・小魚・豆腐 たんぱく質は肝臓の機能を高め、アルコールの代謝を促進してくれます。 また水気の多いものはアルコールの排出を促してくれるので、お刺身・豆腐 などはとてもオススメです。
野菜・もずく・コンブ ビタミンはアルコールの毒性を弱めてくれます。また胃腸の調子を整える ために繊維質が豊富なところもオススメ。
ビールのお供に欠かせない「枝豆」もたんぱく質豊富でお酒と相性抜群! 昔ながらのお酒のおつまみには理にかなったものが多いので、定番メニュー をオーダーするのも手ですね。
|
| 【記録グラフ】 |
|
|
コメントを書く
|
| ページTOPへ戻る↑ |
|
|