考えればゾッとする話【ブルドッグさんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>ブルドッグさんのトップページ>記録ノートを見る>考えればゾッとする話
10年09月09日(木)

考えればゾッとする話

< 台風一過秋の空?  | 猛暑日再び >
▼ 現在の奨学金は貸与でなく利息付きの貸付になっているらしい。卒業して就職したが給料が少なく返還しようとしてもとても稼  ぎが追いつかずサラ金と同じく借金が増えるばかりとなっている人が全体の四分の一にも及んでいるらしい。
  こうなると奨学金の本来の意味は全く無く、単なる金銭貸借でしかなくなっている。
  奨学金の意味は人材育成のための助成であり金銭貸借ではない。ここらの意味が全く理解されないままに社会人の自立を阻害す  る事になってしまっているのを聞き全く唖然として開いた口が塞がらなかった。
  こうした制度にしたのは本当に誰なのかはっきりさせ本来の無利子貸与奨学金に戻すべきではないかと思うが・・・
  日本育英会も随分変わったものである。

【記録グラフ】
ウォーキング
100分
ウォーキング(分) のグラフ
体重
63kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
ああそう 2010/09/10 19:03
医大生に逃げ得の人が多いのも現実です。金額が一般大学生より大きいし、
海外逃亡の例もあるとか・・・
確実に返済してもらわなければ次の必要とする学生にリレーできません。
しかし、去年あたりの雇用の落ち込みも現実問題としてあるわけで
臨機応変に対応して頂きたいものですね。
それでなければ、単なる民間金融業者と同じで
ブラックリストに載せるなんて言語道断だと思うのですよ。
将来のある若い人を育てるのも私達大人の役割です、
そんな人たちが将来家庭を持って、家を建てようとしたら
ローンが組めない!なんてことあるわけで・・
 ブルドッグ 2010/09/10 23:24
有利子にしたこと自体に何か不純なものを感じます。
金が全ての風潮の現れとだけ言い切れ無い後味の悪さがありますね。
こんな日本に誰がした、と言いたくなる。
longingly8 2010/09/11 00:45
当時の小泉首相は若者の育成をどう考えていたのか?
無利子貸与が縮小され、有利子貸与に置き換えられてしまった。
給与があたりまえの奨学金。
無利子というのは最低条件であり有利子にしたら、奨学金ではなく教育ローンですよ。

それにしても就職難はいつまで続くのか。
10数年前の氷河期よりもさらに深刻に思えます。
 ブルドッグ 2010/09/11 22:35
言うとおりです。現在は労働の流動化が当たり前で担いどうすればするほど就労条件
が悪くなるといった状態ですから社員の採用絶対数が大幅に減っています。
しかもデフレギャップが存在しているし工場の海外移転は常識になっている。
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする