こんなはずじゃないさん
最新の記録ノート
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11年03月06日(日)
やっとほっこり。 |
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< SKI旅行へ。
| 体重爆発。 >
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してお茶を飲むところ。
SKIに行ってる間に、モレちゃんの父ちゃんが死んだと連絡があった。 モレちゃんはその父ちゃんのことをあまり知らない。 確か10年そこら前に、突然「俺が親父だ」的に現れて、 時々さみしいから会いに来いと連絡があるけど、 モレちゃんは話すことなどないし、ママが快く思わないと思うから…と、 あまり会いに行きたがってないのは知っていたけれど。 その父ちゃんは一人暮らしで、死んで24時間ほど経過してから誰かが発見したらしい。 原因は呼吸器系の持病。
その葬式に今日、急遽私もSKI帰りの飛行場から直行してきた。 もちろん私は会ったこともなければ、名前も聞いたことがなかったのだけれど。 行くことになった理由は、援護射撃。 モレちゃんはその父ちゃんの実の娘で、唯一の一親等家族。 だから突然金曜日に弁護士が「モレちゃんが父ちゃんの持ち物の全てを相続し、 また葬式も出さないといけない。」と通達してきた。 モレちゃんにしてみれば、突如殆ど知らん人間の葬式出せと言われて災難にも程がある話なんだけど、 モレちゃんの父ちゃん方の親戚は、 ある日突然降って沸いた“娘”に財産を取られてはなるまいと、 彼女にお通夜から出て行けとのたもうたらしい。 プレッシャーによわよわなモレちゃんはどうしていいのかわからず、 私に大泣きに泣いて電話してきたというわけ。 とりあえず、モレちゃんは法律上実の父親の葬式で唯一の相続人なんだから、 葬式に出ない訳にいかない。 仕方ないから友達をできるだけ集めて出席し、 父ちゃん方の親戚が人前で喧嘩をおっぱじめられないように、数で勝負作戦にでた。 とりあえず、作戦は成功。 葬式は無事終わったのだけれど、明日からが本当の戦争なのかも。
ちなみに相続って?と聞いてみたら。 トレーラーハウス1軒。 今売ったら五百万円にもならないと思われる。 正直、今のご時世トレーラーハウスは売ること自体至難の業。 そこに不動産売却手数料や税金を払ったら葬式代が出るかどうかも怪しい… などと人の家の財産を勝手に計算している、こんなはずじゃない。 モレちゃんは相続など全く興味もない様子。 ただ、彼女には突如と降ってきた葬式費用の捻出が非常に厳しいことだけは間違いない。 無事に、音沙汰なくお片付けが済むといいけど。
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