あをあをさん
最新の記録ノート
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12年08月08日(水)
破水で入院→チビ、出てきました!! |
< 運動しましょ☆予定...
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しました。 陣痛は微妙に。 うまくいけば、今日の昼間には生まれるそう。 がんばりまーす。
午後11時14分、無事、チビは出てきました!! 2940gの元気な女の子です。
お産は、一人一人にドラマがあるといいますが、まさにそんな感じでした。
7日は久しぶりに張り切ってお散歩をしたせいか、女子バレーの中国戦が始まるちょい前くらいから、いつになく張りがひどくて、収まらなくなりました。 まあ、でも、この時点ではなんだろな〜ってくらい。 とりあえず、歩いてかなり汗をかいたし、いつ産まれてもいいようにお風呂に入ることに。 お風呂上りにトイレに行ったら、尿漏れっぽいものがあったものの、いつもより量がちょっと多めだし、色が薄ピンク。 母と相談して、一応病院に電話してみました。 電話先の助産師さんの話だと、尿漏れか破水か微妙だから、念のため診察に来ますか?ということで、診察に行くことに。 そうしたら、診察時、「うん、破水してます。」とゆーことで、8日の午前1時半頃入院。 入院して、色んな説明を受けたり処置を受けたりしていたら、段々と張りが断続的になって、痛みを伴うようになる。 お昼過ぎの診察までは自然に陣痛が始まるのを待ってみることになりました。 痛みはかなり強くなってきて、10分間隔近くで襲ってくるので、寝れたら寝てねと言われたものの、ほとんど眠れず。 午前中も痛みは一進一退。 ダンナ君が、午前中の仕事を終えたら、午後2時過ぎには来るということで、助産師さんには、「きっとダンナさんを待ってるのよ〜」なんて言われながら、痛みをやり過ごす。 でも、一応、食べたりとか他ごとしたりもできるので、今思えばたいしたことない痛みなんだろう。 ダンナ君が到着したけれども、状況はあまり変わらず。 午後4時過ぎ、陣痛促進剤開始。 でも、もうこの頃は、6〜9分くらいになったり、たまに15分くらいになったりという状況。 午後5時過ぎ。間隔が大体10分を切るようになる。 3錠目を飲んだ後、午後7時頃、5分を切るようになり、陣痛室をすっ飛ばしてダンナ君と共に分娩室へ。 ダンナ君が、せっかく買ってきてとお願いして買ってきてくれたはずのオレンジジュースを持って来ないとか、腰から背中を縦にさすってくれと言ったのに、横さすりを挟まれ(これがメッチャ辛い;)たり、とか、イマイチ使えなさっぷりを発揮してイライラしたりしつつも、陣痛をやり過ごす。 途中までは深呼吸でなんとかなるんだけど、1番しんどくなった午後9時過ぎくらいからは地獄のよう。 力を入れたいのに入れられないというのが辛いというのはこういうことかと知る。 助産師さんが肛門あたりを抑えてくれるとかなりやり過ごしやすく、助産師さんの手が空いていない時は、ダンナ君に頼んだら、なんだか全然ちがーう!ダンナ君は素人なので、できないのは当たり前なんだけど、そんなことにもイライラする。 こういう時ってホント度量が狭まるわ〜。 午後10時くらいかな?「もう、無理です!」と言って子宮口を見てもらったところ、「あと1センチ開いてないわ〜」というお返事に心が折れそうになる。 もうもう、どうでもいいから、なんとかしてくれ、という思いで、もうひと頑張り。 多分午後10時半くらい、ついにGOサインが!! ここに来たら終わりが近い!!と折れた心が戻ります。 いきむ時に息を吸わずに吐いちゃった時なんかに、「あ!すみません。吸うんでしたね」とか言っちゃってて、終わった後に、助産師さんから「むっちゃ冷静でしたね〜」と言われるほど。 そうして、午後11時14分、完全娩出、チビ誕生です☆ 産まれ出て、すぐに元気に泣いていてホッとしました〜。
もう8日生まれは無理なんだろうなと、私を含めて、皆が思っていたので、8日中に産まれたのはびっくりでした。 縁起の良い末広がりな日かつ名古屋の日(まる八の日)産まれの生粋の名古屋っ娘なおチビ。 将来が楽しみです。
そして、私の出産ドラマは、産後にもあって。 産後、胎盤等を出してもらって、ちょっと切れちゃった部分を縫ってもらう等の処置を終えたところ、 「子宮がホワホワで収縮しませんよ」 と、助産師さんのやや慌てた声。 子宮が収縮を始めないことによる弛緩出血が起きているらしい。 この時点で、通常より多い500gを超える出血。 助産師さんの必死のマッサージ(これが死ぬほど痛い。)が行われ、 「あ、良くなってきましたね」 と、助産師さんも先生も一安心して、小一時間様子見という状態になって、助産師さんやダンナ君と軽口を叩いたりする優しい時間が流れました。 しかし、約1時間後。 助産師さんがお腹を押して子宮の状況を確認したところ、噴射出血。 しかも大量だったらしい。 「ダメです!!!全然収縮してません;」 助産師さん、真っ青。 どうも、助産師さんのマッサージで一旦収縮し始めたように見えた子宮がまた弛緩しちゃってダラダラ出血をしてしまっているよう。 そこからまた死のマッサージが断続的に行われる。
その間に、先生から、「このまま弛緩出血が収まらなければ、子宮を全部摘出しなければいけなくなります。2、3年に1人くらいそういう方がいらっしゃいます」との説明が。
えええええ???((((;゚Д゚))))))) マジすか??
再度、これで様子を見ましょうと言われて、その確認がされるまでの間、かなりドキドキしました。 結局、午前2時半頃に、出血が収まってきたかもしれないということが確認され、その後、点滴がドンドン継ぎ足され、何度か出血量の確認がされ、午前4時半頃には個室に戻ることができました。 まあ、その後も、1時間おきに点滴交換があるので、たいして眠れず。 そのまま、収縮剤の点滴効果もあって、なんとか、子宮収縮が始まり、出血も収まってきました。 最終的には1200gを超える出血量だったらしいです。 ただ、妊婦の場合、2000gを超えないと輸血はしないらしく、輸血とかってことにはならずにすみました。
いやはや、出産ってドラマだなぁ。 とにもかくにも母子ともに無事で良かったです。
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