HACCPと原産国表示
ごめんなさい、分からない
ご商売やってると何でも自分がやるんですね。

２つとも仕事をしない厚労省が
我々小規模店舗まで押し付けた法律です。
HACCP(ハサップ)は食の安全に関するもの
というと聞こえは良いですが、
管理項目はお前らでせえやという凄く横暴なもの。
出来てもご褒美なしで、やらないと指導され
それでもやらなくて食中毒など事故を起こした場合
逮捕または100万円以上の罰金だそうです。
クソです(-_-)

海外にいると関係ないので不謹慎な言い方になってしまいますが、消費税は個人的には頭で計算しやすくなる。
外税表記もそういう意味では以前よりは分かりやすいかなと・・財布を握ってる側からすると怒られちゃうかな？
全国菓子工業組合連合会が該当の認証団体でしょうか？今後は製造工程とその記録保存が必要になるのでしょうか？
いつも思うのは認証する側って得だなと思う。どうしても上下の関係になってしまいがちですよね。

問題は軽減税率なんですよ。
テイクアウトのみの店ならローソクや箱代が少し面倒なだけで
後は今までの８%です。
うちの場合同じお菓子でもお持ち帰りは８%、喫茶で食べると10%です。
なので10月以前に内税表記から外税に変えるのが先決ですね。
レジも補助金出るのは9月までなので早く対応したレジを購入しなくてはいけません。

HCCPに関しては最近洋菓子協会が参考にするサンプルをHPで発表しているそうですが、あくまでも個々の店に合った書類を作成しなくてはいけまでん。
原産国表示ですが、使っている材料にまだその表示がないので、問屋に質問状を出して貰っています。うちはパソコンでシール作っていますが、それができない店は専用機を買うしか方法はなく、レジと合わせて二重の出費に嘆いているそうです。

お取り引き先のケーキ店は、経営者が若いせいもあるのか、オープン当初からエアペイを導入してます。

わかります。
世の流れがキャッシュレスに向かうのは間違いないこと。
外国人観光客の多い都心部では絶対必要ですが
そうではない高齢化した郊外では、まだ暫くは必要ではないですね。今は手数料タダとか言っていますが、ゆくゆくはいくら取られるのかわからない(特にpaypayは)ので、確かに便利だとは思いますが突破口になるとは思いません。