種差別の概念は難しいです。説明しても、それが差別である事を自覚するのが困難です。私もピーター・シンガー編の『動物の権利』を読んで、ようやく理解した次第。それを是正する事は、更に困難です。しかし、かつて黒人を奴隷として「所有」する事が、差別であるということが理解されていなかったように、種差別の是正の方向に、未来は開かれている事は明らかです。一旦自覚すると、当たり前の事なんですけれどね。
ヴィーガンが理解されない最たる理由ですよね(^○^) 奴隷解放や黒人差別も同じだった様に みんなが 「他者の気持ちになって立ってみる」 ことができたら、犠牲者は救われるのだろうな。 そのためには、教育現場、家庭内、 そのような教育が浸透していない 社会全体の問題なのだけれどね(⌒▽⌒) やるしかないんだなぁ。