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23年11月10日(金)
1000円弱の弱とは |
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< no title
| 「でしょ」と「あの... >
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1000円弱」は1000円以上か未満か――。「1000円弱」という言葉を「1000円より少し多い」の意味で使っている人が多くいるとして、衝撃を受けたというツイッター(現・X)の投稿が2023年9月上旬、話題となった。
「1000円弱」というと普通1000円に満たない金額を思うが、若い世代では「1000円を少し超えた金額」と捉えるらしい。それは重さや時間でも同じ。例えばゆで卵を作るのに「10分弱」で8分煮るのと12分だと半熟と固茹でと、かなり出来上がりが違って来る。
専門家によると「「インターネットや人工知能(AI)により、結果だけを覚えることで言葉や知識の理解や察しが悪くなる」と小難しい説明だが、どこか納得行かない。果たして本当にそうなのか?
辛坊治郎さんのラジオ番組でも、その原因は何だろうと検証していて、ひとつは消費税説。税抜き金額で1000円以下の商品でも税込みだと1000円を少し越える。
もうひとつは地震の震度説。考えてみれば震度5弱というと、我々は5を少し上回った震度を思ってしまうが、気象庁の説明では「加速度から計算された計測震度が4.5以上5.0未満の震度」となっている。阪神淡路大震災以来、震度5と6だけは強弱をつけて発表している。この強と弱に関しては我々一般人も若者の弱と同じように捉えてしまっている。だって震度4の次が5弱、そして5強。誰でも5はふたつに分けられて、5弱は5の前半と思ってしまうではないか。これが若い世代の他の単位まで及ぶ勘違いになっているのなら、気象庁の責任は重大だ。
只今、64才8ヶ月で65才弱。64才と65才とでは、17才と18才の差ぐらい違いがある。いわゆる高齢者弱。あと4ヶ月で社会的には立派なお年寄りになる。若い世代にはこれからいろいろお世話になるので、若者の間違いはいちいち指摘しないようにするが、ゆで卵の煮る時間だけは譲れない。
わしゃ半熟が好きなんじゃ!
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| 【記録グラフ】 |
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