tomytomyさん
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12年12月13日(木)
本物の誠実(北アフリカ途上国編) |
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以前、作家の曾野綾子さんが、 政府機関の人とのお話として寄稿した新聞記事を読んだ。
政府機関の人が北アフリカの途上国へ調査に行った話だという。 同行の日本人とその国の首都第一のレストランで会食をした。
その時レストランの主人が 「すみません。あなたからいただいたお金は、 計算違いで多くもらいすぎました。お返しします。」 と言って追っかけてきたという。
その日本人はいたく感動したらしい。 そういう正直な人がいる国とは将来もうまくいくだろう、と感じたのだと。
その話を聞いた瞬間から、曾野綾子さんは違和感を覚えたという。 証明はできないが、これはそのレストランの主人の手の込んだ集客術だと感じたのだ。
彼は外人向けのレストランの主人として仕事をしているうちに、 どういう点を押さえれば、相手が喜ぶかを覚えた。
つまり日本人はわずかな金額でも「おつりをごまかさない」ことを 非常に高く評価すると知って、正直を演出することにしたのだということだ。
うーん、偽物の誠実の演出に、政府機関の人間まで騙されちゃうのか。 私なんかは、いとも簡単に思うつぼだな。次にまたそのお店に行っちゃうよ。
つーか、政府機関の人間がそんなんじゃダメだろ。 いとも簡単に国益を損なっちゃいそうだな。
本物の誠実を見分けるのって実に難しそうだ。
ハゲタカのような諸外国から、したたかに強固に国益を守り、 国民の幸福に誠実に取り組んでくれる……そんな本物の政党を見分けなきゃなあ。 つーか、いっぱい政党があって見分けられねぇーなあ。(困) --------------------------------------------------------- 昨日は残業だったけど、ジムに行って大量の汗を流した。 軽ぅ〜く筋トレしただけで、サウナ入ったよ。 偽物の汗だな。
(昨日の運動)ラットプルダウン、プーリー、チェストプレス、シットアップ
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