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09年10月21日(水)
犬と猫と人間と |
< 和田峠に敗れ去った...
| レンズを買ったこと... >
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20年ぶりぐらいに映画館で映画を見た。 映画館という場所は2時間座ってるのが苦痛で嫌いだったけど、なんか、座席が広くなってて、肘掛けにジュースホルダーなんかもついちゃってて、客も少なかったし快適だった。
「犬と猫と人間と」は、ペットである犬や猫について、日本全国の動物愛護センターで1日1000匹ぐらい殺しているといったネガティブ問題に関する映画だ。 殺しているのは私達だ。税金を使って作った施設を税金を使って運営して、税金を使って殺しているのである。そう思えば犬猫が嫌いな人でさえ数を減らすべきと思うはずだ。 にもかかわらず毎日1000匹もの犬猫を殺し続けているという問題の根っこは、私達が常のごとく善意の第三者を決め込んでいることにあるに違いない。 しかしひとたび当事者として問題に関わろうとすると、大変な金銭的・時間的・体力的・精神的エネルギーの無償提供が求められてしまう。 そうではなくて、孫悟空の元気玉のように、たくさんの人たちの少しづつの問題意識を集めることができる構造が必要だと思う。
自分の好きだ嫌いだの問題であれば他人に押し付けるべきではないと思うが、このような現実で将来を担う子供達を絶望させるべきではないという考えは社会全体で共有すべきではないか。
ともかく現実を認識することが大切であると思うから、ぜひ皆さんも見てください。
http://www.inunekoningen.com/
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