tomytomyさん
最新の記録ノート
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11年10月25日(火)
なにわとてっちり |
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< 奇跡の写真、スゲー
| スイス、スゲー >
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うちの近所は割りとおいしいお店がそこここにあってVery Happyだ。
この前の週末はおいしいイタリアンを食べた。
石釜で焼くピザがおいしい。 ピザというより「ピッツァ」って感じだな(意味不明)。
ジャングルジムみたいなワインセラーがあって、息子も嬉しそうだ。
すし屋もおいしいお店があるよ。回ってるやつだけどね(泣)。 焼肉屋も行きつけがある。絶品だった生レバーはもう扱ってないけどね(泣)。 中華のお店があんまり無いんだよなあ
...って、結構残念な街なのかな?違うか。 ---------------------------------------------------------------------------- 昨日読んだ雑誌にはふぐの話が載っていた。これからの季節はやっぱ、鍋だなあ。
この冬は家族でてっちり食べようかなあと思ったよ...って単純で嫌になるね。
日本人は古くからふぐを食べてて、縄文時代の貝塚からもふぐの化石が出土 しているらしい。
けど、戦国時代には豊臣秀吉が「ふぐ食用禁止令」を出したんだって。 戦国武士たちがふぐで中毒死することが多かったからだとさ。
江戸時代に入ってもふぐは各藩が食用禁止として取り締まっていたらしいけど、 商人が強い力を持っていた大阪じゃ、かなりお目こぼしがあったという。
もともと大阪の海は「魚庭(なにわ)」と呼ばれて、鮭と鯨以外は何でも獲れた。 .......って、「なにわ」ってそこから来てたのか。知らんかったなあ。
大阪の人はふぐも大好きで、岸和田市には世界で唯一の「ふぐ博物館」もあるくらいだ。 .......って、それも知らんかったなあ。
お目こぼしがあったとはいえ、 さすがにご禁制なのでおおっぴらに食べられないから、隠語を使った。
「当たると死ぬ」ってことから「鉄砲」というひねり言葉で使われ、 ふぐの刺身は「鉄砲の刺身」で「てっさ」、 ふぐちりは「てっちり」として定着し、今に至っている
......って、知らなかったなあ。常識なのか? 記事では、「よく知られていることだが」って書かれてたけど。
ちょっと読んだだけで、いろいろ知ったなあ。 この冬、てっちり食べに行ったら、子供たちにウンチクたれてやろう。
たれるときは「上から目線」にならないように気をつけないとな。 最近特に娘の観察が細かいから、面倒くさい。 すぐに「ドヤ顔してるよ」って言ってくる(困)。
つーか、一番の問題はこのウンチクをその時まで覚えているかどうかだ。 最近特にもの忘れが多いから、覚えておきたいウンチクはこうして日記に書いて、 脳にも刻むようにしている.........けど忘れるんだよなあ(泣)。
それにしても、昔の日本人は禁止されてても命がけでもふぐを食べてきたんだな。
生レバーやユッケも隠語で呼ばれる日が来るかもしれないな。
(昨日の運動)なにわとてっちりのウンチクを子供にたれまくるイメージトレーニング
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