こんなはずじゃないさん
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14年03月12日(水)
小保方さんと。 |
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< 気分。
| 不発。 >
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同じやん。どうやってケツ拭くん?!もぉ~。
会社の博士のことだ。 ここは研究団体ちゃうねんで! 物売ってなんぼの商売やねん。 なんぼアンタがええ発明しても、 ちゃんとDATAが揃わんと売りもんにはならへんねん! 結果もわからんのに客に大法螺吹いて恥かいてんちゃうわ!
これってSTAP細胞の小保方さんと、きっと経緯は一緒なんちゃうかな? 研究者っていうのは、発明がしたいし、発明できたらいち早く発表したいねん。 小保方さんのは研究成果で、うちのんは開発成果と、厳密にいうと発明の定義が違うけど、 仮説を立てて、実験を繰り返し行なって正解を導き出す。これが研究やん? 正直地道な仕事なんよ。 だから、一回正解が出たら、とにかく嬉しいし、人に言いたいねん。
うちの場合、研究者が顧客と技術会議に出ることが結構あって、 顧客としゃべるチャンスがあるもんだから、嬉しい勢いですぐに「こんなんできました!」って言ってまう。 顧客も面白い材料やから、「ほなサンプル出して!テストするわ。」って飛びついて、 テストしてみたら、お客の要求するレベルまでは至ってなかった。 或いは、うちではできたけど、お客の生産条件では使えなかった。などなど。
そこで問題なのは、大法螺吹いたけど、その商品が客の思い通りではなかったら、 なんぼこっちが開発中の商品ですって言ってても、 客は、「な~んや、この程度かいな~。」と、 その開発中の商品だけじゃなく、うちの会社自体に興味をなくしてまう。 小保方さんだって、STAP細胞の信憑性もがた落ちやけど、 こんなんしたら日本の研究者の品格も落ちてしまうやん。
小保方さんの本当のことはわからへんけど、きっと嬉しかったんちゃう? 地道にこつこつ、こつこつやってきた研究が、ある日ひょんなことでうまく行った。 嬉しくて、嬉しくて、いち早く発表したかった。 でも、成功した実験では写真撮ってなかったから、 後で写真撮ろうと思ったけど、もう一度トライしたらうまいこといかない。いい写真が撮れない。 でも、できたのは本当なんだから。。。と、 ひょっとしたら偶然できただけかも?と言う疑念は振り払い、 とりあえず昔の論文で使った写真で発表してみた。 そんなとこなんじゃないかな?
さて、小保方さんはともかく、 また明日から大博士様のケツ拭いてまわらなあかんやんか。 ムカつく。
ので、幸いにも体重が変わっていないことを悲しんでいる暇がなかった。
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