自己責任【こもれびノートさんの健康管理カラダカラノート】

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20年06月07日(日)

自己責任

< 好きな詩集と 自分...  | 詩 >
自慢に聴こえるかもしれないけれど、
私には住む家があります。
雨漏りをしのげる屋根があり、
汚いものを流すトイレがあり、
不自由ないリビングがあります。

それを、片付けられもせず、
妻とは、夫とは、
と、型をはめすぎてしまい、
窮屈な思いをさせてきました。

親なんだからもっと大切にしろとか、
子育て手伝ってよとか、
理想論ばかり押し付けて、

そんな、気ではなかったけれど、

大切にしている本の言動の半分以上をコピー
して生きていて、(不遜な言い方をすれば、
読んでいくうち、会っていくにつれにて
きたと思ってきたと思ってありがたいです。)


尊敬する方の祖母は、
皆が起きる前に薄化粧をし、
皆が寝てから寝る、
素っぴんを見せたことがない
とか書いてあります。

それを真似した日も、正直あります。

素敵な方でも、多分想像つかない寂しさ
を味わったことがあるかと、思います。


家も、旦那も、娘もいる家庭が、
どれだけ羨ましく思われるか、
私はわからなかった。


帰ってきてくれるだけで、ありがたいと
思わないといけない。


関係ないけど、独身時代、
二回、○○ホ○○に行ったことがあります。
それだけ淋しかった時代もありました。

人生には、満足しているし、
もういいんだけど、自分で終わらせると
お母さんに会えないし、
かといってされるのもいや。

体をもてあそばれることが、
どれだけ気色悪いかをなんとなく
想像つくようになりました。

365日、いろんな日があり、
好きな日もあれば嫌いな日もある
生きていて欲しいと思う日もあれば
真逆のこと、はさすがに少しだけどある


さすがに、二人で暮らせるよ!
と思うほど強くはないし、
頼もしくあり、私は助かるけれど、

本来好きな人たち、
助けてくれたのはありがたいと思う。


型をはめすぎた私は、結婚したら一生付き合うもの、
棺桶に入るまで一緒にいるものと
思ってました。


私は、一番、幸せにしなければならない
子を一番不幸にしている。


それは私のせいだ。
窮屈な理想論を掲げておきながら実行しないから。


これからは変わりたいけど、
無理と思われているようなら、
解放してあげたいと思う。


やり直せると思ってもらえるなら、
やり直したい。

大切な本たちも、
言葉を真似していきたいなら、
実行もしていきたい。


80近いとうちゃんは、もう恋はしないのかなあ。

雑記でした。


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