TK66さん
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23年06月29日(木)
近所のお爺さんが亡くなった |
< 1ヶ月ぶりの登山
| 甲子園球場 >
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コロナが終わったというのに、どういうことか早く閑散期に入ったようだ。気温が30℃近く上がると毎年のことだが、物価の値上がりも関係しているのではないだろうか?実際のところ理由はわからない。
仕事が暇なので今週から剪定作業。店の樫の木とサツキは終えたので、これまで全く手付かずだった看板後ろのクスノキに取り掛かっている。自宅玄関のケヤキに比べ、柔らかいので電動高枝チェーンソーならどんどん切れる。ただ道路に突き出た枝を切る時は車に気を使う。それと切った後の処理も大変だ。つい時間を忘れてやり過ぎてしまう。この気温と湿度、気をつけよう。ある程度剪定して、手に負えない高いところは市に相談しようと思っている。
先日近所のお爺さんが亡くなった。いつも朝晩、老犬を連れて店の前を歩くのが日課だった。いつも阪神タイガースの帽子を被って、会えば気さくに話しかけてくれた。10年前に甲子園の阪神のチケットが手に入り一緒に観に行ったことがある。奥さんは随分前に亡くされ、娘夫婦と同居。お孫さんは女の子3人で一番上の子はうちの息子と同級生で、二女三女は双子。二女のお孫さんが学生時代うちの店でアルバイトをしてくれていた。もう3人共家庭を持っていて、お爺さんひ孫までいる。 犬は去年死んでいなくなった後、ひとりで朝晩の散歩は続いていた。植木の剪定していたら「お菓子作って木も切って、よぅ働きまんな」と言ってくれた。「もうワシ90になった」と聞いたのは去年だった。去年の秋、自宅で転倒して頭を打って入院。頭の方は心配なかったが、お爺さん元々の持病が悪化して亡くなったということだった。
いつも大きな声で「いよ!阪神調子良いね」と話しかけてくれたお爺さんはもういない。仕方ないことだが寂しい。
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