精神科の受診に抵抗がある

質問精神科の受診に抵抗がある

以前、うつではないかと思い、

悩みに悩んで、やっとの決心で精神科を受診した際、
うつではないと診断されてしまい、それがきっかけで
「うつ」とは、もっと壮絶な状態のことを指すものだと思うようになりました。

一時、精神的不安定は少し治まったのですが、ここ最近また、
不安定な状態になりました。

以前と同じです。
なんとか、休まずに仕事へ通っていますが、毎朝、布団の中で、
休んでしまいたい気持ちと戦っています。それが辛くて、涙が出てきてしまう
こともあります。
些細なことに、異常に苛々したり、猛烈に落ち込んだり、
本来が、相当なダメ人間なので当たり前なのかもしれませんが、
こんな人間が生きていていいのだろうかと、考えてしまいます。

常に思い続けているわけではありませんが、ふとしたきっかけで、
自殺を考えてしまいます。それは、特定の何かをきっかけにしてではなく、
本当に、突然死にたくなります。

今のところまだ、恐怖心が勝っていて、なんとなく自殺に関連した
サイトなどを閲覧して、ぼーっと眺めてる程度です。

ただ、マンションの7階に住んでいて、衝動的に飛び降りてしまうのでは
ないかと、不安になります。

これらの状態から逃避するために、毎晩かなりの量の飲酒をしてしまいます。

この精神状態には、波があるので、比較的穏やかな時もあり、
今、その状態なので、この投稿を打ち込んでいます。

症状が重い時は、「うつ」に関連した何物をも、見たくなくなります。

本当に、毎晩かなりの飲酒をしているので、酩酊状態に於いて、
衝動的に自殺してしまうのではないかと、考える時があります。


以前より多少悪くはなりましたが、ほぼ同じような状態(違うのは飲酒の量)
で精神科を受診しましたが、うつではないと診断されました。

それでも、精神科へ行くべきなのでしょうか。

これが精神の病でないなら、一体なんなのでしょうか。


無駄に長文で読みにくい内容になってしまい、申し訳ありません。

 
質問者 no name 質問日 2009/04/18 08:19 回答 受付終了 役立ち度 ★★★☆☆ この質問が不愉快  

検索キーワード:うつ」 「心療内科」 「斎藤茂太」 「さけ」 「運動」 「」 「精神」 「

11. 回答者 さくらたいぞう さん ( 経験者 ) 回答日2009/05/30 03:30 この回答が不愉快
答え 私は7年目になります。鬱で受診をするまで質問の方と同じようになっていました。
原因は睡眠障害からですが、それ以外にも会社を盥回しされたり、生真面目な性格で
断れないのがあったと思います。
自殺サイトを見たり、自分は必要ないって思ったり。
そう思って、でも死ねなくて、ふと、猫を飼っていましてこの子を一人残すのも
連れて行くのもだめだと、まずは心療内科を受診しました。精神科は私には最初
敷居が高かったんです。
でも薬がすぐ効かなくてやめてしまい(知らなかったんですね。無知って怖いです)
他の病院では薬を多く出され結果会社をクビになりました。
ドクターショッピングでもいいのです。合う病院は必ずあります。
ゆっくり、自分に優しくしてください。今までとても頑張られたのですから。
休んでいいのですよ。
 
10. 回答者 ケロKERO さん ( 経験者 ) 回答日2009/05/07 11:17 この回答が不愉快
答え 現在私は精神内科通っています。
症状もよく似ているところがありましたので、回答させていただきます。
私もものすごく抵抗がありました。
まず行く前に精神内科に電話して状況を話し、病院に行く必要があるか聞きました。
多くの病院(診療所)では予約がひつようなので、電話してよかったと思っています。
それにその状況なら精神科に通う必要があると言われたので、何だかその言葉だけでも
病気だからこんなにしんどいのかと思え少し心が軽くなりました。
色々な医者がいるので、私は3回病院をかえました。
薬を変えたり、入院したりしながら、今仕事、子育て家事にも取り組めています。
もちろん具合が悪くなることはあります。
未だに家族にも理解してもらえないこともあり、症状が不安定ではありますが、
話を聞いていただける先生がいるだけでストレス発散にもなれるようになってきました。

自分にあう先生に出会うのには時間と嫌な思いをされることでしょうが、是非まずは
電話で相談し、良い先生に早く巡り会える事を心よりお祈り致します。

 
9. 回答者 no name ( 経験者 ) 回答日2009/05/07 09:48 この回答が不愉快
答え 私は産後に体調不良になり、色々検査しても異常がなかったため、産後うつかなあと
言われました。

ですが、心療内科などに抵抗があり悩んでおりましたら、
知り合いにカウンセラーの方を紹介してもらい、試しに受けてみました。
何を話せばいいか分りませんでしたが、とにかく困っていることを話したら
自分でも意外なほど問題を抱えていることに気付きました。
心療内科の受診も勧められ、今は内科のいい先生を見つけられて落ち着いてきました。
今の病院にたどり着くまで、10軒ほど病院を変えました。
私、ドクターショッピングしてる?と罪悪感にさいなまれていたら、
どこかの病院のHPに「患者が本気で治したいからドクターショッピングになるんだ」
とあって、すごくほっとしました。ドクターショッピングは悪いことって思ってましたから。

カウンセリングは病院だけではなく、職場や地域でも受けられるところがあるそうですよ。
実際、私がカウンセリングをしてもらった方は、会社の職場検診もされていました。

斎藤茂太さん、大好きです。気軽に読めていいですよね。
ご自身のうつ経験談もあり、全く関係ない旅行記や家族の話も楽しいです。
寝る前に楽しいことを考えるとかイライラを紙に書いてみるとかやってみました。
効果がありましたよ。思いついた感情や言葉をストレートに書いて、それを見ると客観的になれて
嫌な感情だったらそのままゴミ箱にポイ。すっきりしました。

細川てんてんさんの「ツレがうつになりました」もいいですよ。
漫画形式ですので読み易く分り易かったです。NHKでドラマ化されるそうです。
確か、もうすぐ放送でした。

悩みを上手く口に出せなかったんですが、小出しに愚痴にならないうちに言えるように
なってきました。これは、大きな変化です。
お医者さんやカウンセラーの方、お薬はサポートしてくれる心強い存在です。
そして、自分の治る力を信じてみるのが私には一番効果的でした。
悪くなったら「あー疲れてるなあ」、良くなって来たら「お、頑張ってる~」と
自分を見つめるようにしたら、診断もお薬もあまり気にならなくなりました。
お薬を飲むのも抵抗がありましたが、今はきつければ飲めばいいや~と気になりません。
それも、処方してくれる信頼できるお医者さんを自分で見つけられたのが大きいですね。
疑心暗鬼で飲むよりもずっと効きます。

そして、受診のコツも分ってきました。受診前に何が困っているのかを自分で確かめて
診察を受けると、お医者さんも分ってくれる時間が早いようです。
今は、顔色を見ただけで「何かあった?」と聞いてもらえるようになりいい感じです。

最近、楽しんでるのは童謡を聴くことです。子供がいるので子供をだしにして
私が楽しんでいます。口ずさむと子供の頃好きだったこと、楽しかった遊びを
思い出して楽しくなります。不思議と嫌な思い出は出てきません。
そして、自分のリラックスできる場所を沢山見つけている最中です。
整骨院のマッサージ、お気に入りの書店、読むと笑える本、楽しくなるテレビ番組、
わくわくする映画、ぼーっと眺めていられるだけで心が和む景色、感動する音楽などなど。

人間は喜怒哀楽があってこそ。怒哀が多ければ喜楽を増やしてバランスをとってます。
悩みがあるからその分の喜びも大きいと思います。
深い谷を味わった人は、より豊かな人生を歩めると信じて今を生きています。
やっと、家族と談笑できるまでに回復してきました。これからもあせらずにいきます。
トピ主さんが、ご自分の生きる速さを見つけられることを祈っています。
私もやっと見つけられそうです。お大事になさってくださいね。
 
8. 回答者 kkc さん ( 専門家 ) 回答日2009/05/01 18:07 この回答が不愉快
答え こんにちわ。私は看護師で大阪のある精神病院に勤めておりました。今は事情あり海外に住んでおり,看護の仕事に携わっております。
さてご質問の‘診察を受けにくい’というご心配についてですが,そのとおり今の日本の精神科は変化しつつあってもまだまだ受診しづらい環境にあるかと思います。
もし,ご質問者の方がよく知っている内科医がいらっしゃれば,その医師からご紹介をしていただくのも良いかも知れません。また医師同士ご存知でなくても,‘あそこの○○という名の精神科医が良いと耳にします。’と最新の情報を教えてくださることもあると思います。
とにかく,早めに精神科外来へでかけられ心の悩み解決へ向かわれないと,重症になられるケースが多々あります。勇気を持って,お近くの内科医で構いませんので訪ねて下さい。今は良いお薬も数多くあります。まず,ご相談されて下さい。
 
7. 回答者 もむ さん ( 経験者 ) 回答日2009/04/30 01:39 この回答が不愉快
答え  僕もうつです。糖尿も患っており以前より通っていた町医者の内科の先生に
相談したら最初はパキシルという薬を渡されましたが。
余り効かず2~3週間ほどのんでいましたが
先生がこんどはセルシンというのに変えてくれてだいぶん落ち着きました。
 それと睡眠導入薬にマイスリーを服用しています。

 なにもいきなり大きな病院の精神科に行かなくても住まいの近くの
例えば小学校の健康診断を受け持っているとか、地域に信頼されている内科の
お医者さんに行くのもいいんじゃないですか?

 それから、運動して、外に出たくなければ家の掃除や模様替えをする、
窓ガラスをピカピカになるまで磨く、
(窓をきれいにすると風水では良い気が入ってくるといいます。)
そとに出れるならでんしゃの二駅や三駅位の距離だったら歩く、
近くに川があれば河原を歩く山があれば歩いてみる、気持ちが苦しくても体を動かす、
もちろん危ないルートはさけてね、とにかく体を動かして
(脳内麻薬を出やすくする・・・専門家じゃないけどね!)
疲れさせて眠りをすこしでも深く眠れるようにする。

 それから最近うつが増え何チャラメディカルクリニックとかいって儲け主義で
何種類もの薬を出すだけのお医者が増えているそうです。
ちゃんとしたお医者さんは少ない種類で効き目を確かめつつ投薬するそうです
(患者本人は多少つらい思いをするでしょうが)・・・これは以前NHKでうつ病の
特集で言ってました。

”本来が、相当なダメ人間なので当たり前なのかもしれませんが、
こんな人間が生きていていいのだろうかと、考えてしまいます。”
と書かれていましたが
ぼくの場合は”なんで俺みたいなやつがこの年までいきてこれたんだ”と本気で
悩みましたし、これまでのほとんど全ての出会った事柄を否定するような後悔も
しました。

 ただ、ほかのひとも言っているようですがお酒に逃げてはいけません、
逃げてという表現があなたに変な影響をもたらすことが心配ですが。
大事なのはお酒より眠りだと思います、色んな事情をお持ちのようですが
”脳”を休ませてあげてください、
そのためならどんな努力でもする気になってください、
お酒で安ませるんじゃなくて!!。
そしてあなたを苦しめる”色んな事情”を忘れる”時間”を”脳”に与えてあげて、
ここで”脳”と書きましたが”あなた”でもいいです、一瞬でも忘れほかの情報を
与えてあげてください。
あの山のあそこまで行こうと考えそれに集中するそれが”忘れる一瞬”だと
思います。
僕はあなたの生活や環境を知らないんで
難しいかもしれませんが山を登るんじゃなくていいです、
山を歩く気持ちで木々のざわめきや木漏れ日、鳥のさえずり、川のせせらぎを
”あなた”に与えてあげてください、私たちは人間なんです
マシンじゃないんです、動物の一種なんです。
気をつけて危なくないようにして無理なく”あなた”が自分のペースで自然を
見て、聞いて、感じて、触ってみてはいかがですか。
 
 ちなみにわたしの身内の一人は酒で40歳台で脳梗塞で半身が
不自由になりその後は書きません。酒は”脳”を休ませてくれるけども
同じ分、体そのものから奪い取ります。

 まあ、長々と書きましたね、全部読んでもらえるかな、本来、人は自分を
正常な状態にもっていくものそういうシステムに出来ているとなにかで書かれて
いました。
 直っていくのが当たり前と信じていきましょう。
 
6. 回答者 no name ( 経験者 ) 回答日2009/04/24 06:02 この回答が不愉快
答え はっきり言って精神科になろうなんて人は、人の心を軽く見てる種類の人間だと思う。

なのでまともな医者を探すのは本当に難しいのではないでしょうか。

また、医者に行け行けと皆さん軽々しく言いますが、金がかかります。
相当高いです。
まったく大した診療でなくても、「これなら自分も精神科になりたい」、と思わせるような金額を取られます。

結論として、医者にかかるときはそれなりの覚悟をして臨むべきかと思います。
「絶対に治すぞ」とかではなくて、所詮医者も頼りにならないことを前提に、気に入らなかったらすぐ他を探すような冷静さを保つということです。

つまり、精神科なんて切り札でもなんでもなくて、これにかかっても何も解決しないかもしれない、という覚悟です。
そうでないと、期待を裏切られたときに、受けなくてもいい打撃を受けると思います。
 
5. 回答者 no name ( 一般人 ) 回答日2009/04/23 23:32 この回答が不愉快
答え お気楽な答えになりますが、宜しいでしょうか?
私は夫がうつ病で5年以上仕事に行けず、私自身も相当参り
うつ状態に陥ったこともありました。

夫を通院させるために、いくつか医者に行き自分自身が受診しましたが
必ずしも、うつ病と診断されなくても、いいのではないですか?

まず、相性の良い、医者を探すこと。最近は予約がないと、初診が
受けられないことが多く、受診も大変かと思いますが、元気のある時に
探してください。

相性の良い医者に会ったら、大丈夫なことよりも、憂鬱で死んでしまいたい、
酒を飲まないと、落ち込んで眠れない、朝特に気分が重いなど、
実際に困っていることを伝えます。

私の場合は安定剤が欲しかったので、夫がうつ病なので、私自身が憂鬱になったり
気分が落ち込むので軽い安定剤を下さい。
とか、お酒を飲んで気を紛らわしているのですが、お酒に頼るのも良くないので
それに代わる薬を下さい。
といい、自分が何を欲しているのか医者にきちんと伝えました。
そうすると薬を出してもらえるので
(多分、軽い精神安定剤のようなものかと思うのですが)
それを飲んで落ち着いていたこともあります。

私は薬を飲むと、ぼーっとして、却って仕事ができなくなるので、結局あまり飲むことはしなかったですが、仕事が沢山あって、自分の手に負えない時に飲んだりしたことが
あります。
その時は職場の人たちが私の不調に気づいてくれて、解決法が見つかり、一人で悩まずに済んだのですが、薬も医者と一緒で相性があるので、処方してもらったら、
どんなだったか、医者によく伝えて下さい。

原因が仕事ではないとのこと。人間色々重なった時につらさが増すと思います。
一人で悩まず、色々な所に投稿して、アドバイスをもらうのも、一つの手段かもしれませんね。

悩みから脱出した時は、あれは何だったんだろう、と思う時が必ず来ますよ。
 
4. 回答者 TAKAYAN さん ( 経験者 ) 回答日2009/04/23 00:23 この回答が不愉快
答え はじめまして。
私は、うつ状態に自律神経失調症と不眠症を併発し、2年以上通院治療中しています。
あなたの症状は、あくまでも個人的な意見ですが、典型的なうつではないかと思います。

私自身、わけもなく落ち込んだり、泣きたくなったり、どうせ自分は捨てられたんだ!と思い込んだり、
車を運転しているときに、「あそこに突っ込んだら楽に死ねるだろうな」とか考えていた時期が
1年位ありました。この間、病院に行くべきか行かざるべきか、かなり悩みました。

それで、出した結論が「心療内科」に行くことでした。心療内科でも精神科に近い治療が受けられると思います。
だだ、心の病については、他の外科的療法や投薬療法と違って、医者と患者の「相性」が問題になってきます。

いままであなたが受信した「以外の」病院を訪ねてみてはいかがでしょうか。
そして、あなたが抱えている症状をじっくりと丁寧に話してみてください。
もし、診察の時に言えなかったら・・・・と不安があるようでしたら、気持ちが落ち着いているときに
箇条書きでもいいので文書にして、持って行かれてもいいと思います。
で、「この先生ダメだ!」と思ったら、躊躇なく病院を変えてください。

それと、司城様ご紹介されている斉藤茂太先生の本は、本当に良いと思います。
大学の心理学の先生が書いた本とはレベルが違います。
精神科医としての経験談を交えながら、丁寧に、読み手の心に自然に入ってくる文章が、私は好きです。
斉藤茂太先生の本で、私もかなり救われた気持ちになりました。

あなたが良い先生に巡り合えることを、心より祈っています。
 
3. 回答者 no name ( 経験者 ) 回答日2009/04/18 20:10 この回答が不愉快
答え うつ病と診断されて、1ヶ月前に復職しました。
自分の経験談なので受け入れてもらえるかはわかりません。
それでもお役にたてればと思い、回答いたします。

私は仕事で追い詰められてしまい、同じような症状
(朝起きられない、悲しくて泣いてしまう、苛々して仕事が手に付かないなど)
で休みがちになり、ネットでうつ病診断を複数チェックしたところ、
「病院で受診したほうが良い」との診断が出たため、自分で病院を探し、
都市部にある心療内科の病院に電話をして診察予約しようとしました。

ところが、自分の症状を話し、診察を受けたいと相談したにもかかわらず、
電話をしたすべての病院に断られてしまったのです。

ショックでどうしたらよいかわからなくなって、
勇気を出して直属の上司ではないもっと上の上司に相談してみました。
上司は即、大学病院に予約を入れてくれて、
予約した日に受診したところ、「あなたはうつ病です」と診断されました。

何回か診察を受けている間、先生が何人か変わりました。
ある時、曜日指定で診察予約をしたところ、
偶然にも今の主治医に巡り合うことができたのです。

主治医のもとで治療を続け、一時期は良くなりかけたのですが、
職場への不信感のため、かえって症状が悪化してしまいました。
そのことについて主治医に相談したところ、
診察時には上司にも一緒に入ってもらうことをアドバイスされました。

一緒に診察を受けることに少し抵抗はあったのですが、
上司に症状を理解してもらったことで、有給となる休暇を取ることができ、
1ヶ月半休んでなんとか復職することができました。

会社に診断書を出さなければならないため、主治医が正確な病状を告げてくださったのですが、
「ショックを受けないで聞いてください。あなたは中等度のうつ病なんです」
と、専門書を片手に説明してくださいました。

私としては、もっと軽いレベルだと考えていたのに、
それより少し重い症状であると言われたのにはショックでしたが、
自分の病気と正面から向き合うことができ、うつ病の治療に有効とされる
「休息」「薬物治療」を素直に受け入れる気持ちになりました。

あんなに多くの病院に「あなたは診察できない」と言われたのに、
立派に病名を付けられて、良い主治医に巡り合うことができて、
私は今では運が良かったと思っています。

飲酒の量も多いとのことですが、私もほぼ毎日、何らかのアルコールを飲酒しています。
多分、依存症なのではないかとは思っていますが、
この方面での治療は全くしていません。
にもかかわらず、「うつ病」に関して言えば、回復に向かっていると言ってよいと思います。

なぜなら、私が目指している治療の目的が「アルコール依存」ではなく、
あくまでも「うつ病」=職場で元気に働けること、だからです。

ここからは私の考えなのですが、
本格的に何らか(うつなのかアルコール依存症なのか)の治療に臨むならば、
ご自身が「何の症状について治療したいのか」、治療したいのは何なのかを
はっきり認識していないと、精神科医も判断を下しにくいのではないでしょうか。

私の場合、周囲(上司)が私の症状に少なからず気付いてくださって、
その症状について「以前と同じように元気に職場復帰する」ことを目的に治療を開始したので、
思っていたよりも早く職場(仕事)に順応できる状態になれました。

ただ、人によって感じ方、治療に対する心理状況等それぞれ違いがあると思われますので、
私の回答は単なる経験談として見ていただくとして、
やはり最終的には、ご自身で治療のための方法、自分にとっての良い医師
(相性の良い医師に巡り合うために、病院を替えることは問題ないと聞いています。)
を見つけることに尽きると思います。
 
お礼 ご自身も、まだそれほど遠い過去のご経験ではないのにも関わらず、
とてもお心のこもった体験談を、ありがとうございます。

実は私の飲酒量も相当なもので、普通の人なら、週末の飲み会で摂取するほどの量を、
毎晩飲んでいます。
もちろん、このことからも逃げてはいけないのでしょうが、
治療の目的をはっきりと認識すべきとのアドバイスは、とても参考になりました。
目前の問題は、私にとってこの心の不安定な要因なのであるから、
まずは、アルコールのことを後回しにして、とにかく、勇気を出して、再度精神科を受診します。

お答えいただいた皆様に共通してアドバイスいただいたように、
やはり、よい医者(自分に適したという意味で)にめぐり合うために、
複数の病院を受診することは、大切なのですね。

こうして、顔も知らぬ者のために、とても貴重な体験談、アドバイス、励ましの言葉をいただいて、
下のお二人の回答者様ももちろんのこと、本当に気持ちが救われました。

もしかしたら、投稿を思い立ったのは、
こういう暖かな優しさにふれたかったのかもしれません。

ありがとうございました。
2. 回答者 司城貴子 さん ( 経験者 ) 回答日2009/04/18 17:40 この回答が不愉快
答え 統合失調症の後遺症でうつを経験した者です。11年前は、救急車で運ばれた関係から、大きな大学病院の精神科にかかりました。ですがそこは大学病院のせいか、2年に一人くらいは主治医が代わり、たくさんの患者さんをさばかなくてはいけないため診察は5分あればいい方でした。
質問者さんが行かれたのはもしかしたら大学病院や総合病院などの大きな病院ではありませんか?
私は今市内の小さなクリニックに通っていますが、そこは主治医の先生が変わらず、診察も一人ひとりをゆっくり見てくれて、長い時は20分くらい話し込んでいます。
精神科受診に抵抗があるとのことですが、仮にうつだったとしてもうつも他の病気、「風邪や腰痛」などと一緒ですよ。治りにくい病気かもしれないけれど、うつじゃない人だって風邪を引くし腰を痛めています。友達が言っていましたが「人間生きていれば何かしら起きる」とのことです。
本は好きですか?私は体調の悪い間ずっと「故・斉藤茂太」さんの本をむさぼるように読みました。
もしよかったら立ち読みしてみてください。

死にたい気持ちが完全に消えるのには時間かかるかもしれませんが、紙に書いたりパソコンに打ったり、いろいろやってみて一番心が落ち着く方法を見つけられるといいですね。
 
お礼 司城様
お答えありがとうございます。
なるほど、大病院がその外観から与える安心感とは異なり、実際には、
その規模に必要な医師の絶対数を確保できていない現状なのでしょうか…

私が受診した病院は、大学病院ほどの規模ではありませんが、そこそこに大きな病院でした。
ただ、患者数の問題というより、担当の医師に、なんとなく冷たい印象を受けたのを覚えています。

仮にうつだったとしも、うつも他の病気と一緒、とのお言葉、
なにか一つ、つかえていたものが取れたように思えます。

お教えいただいた「斉藤茂太」さんについて、少し調べました。
なるほど、生き方の道標を示してくれそうな、著書が多いのですね。
読書は好きですので、気分が安らかな時に、書店で探してみたいと思います。

下の回答者様ももちろんのこと、
優しい励ましのお言葉、ありがとうございました。
1. 回答者 no name ( 一般人 ) 回答日2009/04/18 12:34 この回答が不愉快
答え 私はうつ病経験者です。

他の精神科に行っては如何でしょうか?

仮にうつ病だとして原因はありますか?
長年プレッシャーを受け続けていたとか、長時間労働とか、
いじめとか、
出社するときに会社に近づくと具合が悪くなりませんか?
両方ともうつ病につながるかと思います。

私もそうでしたが、お酒はすぐに「アルコール依存症」
と診断され、とにかくやめなさいと医師に言われ続けました。
複数の医師に診て頂きましたが、精神科の医師にとって
アルコールは毒物に相当するようです。
うつ病ではなく、アルコール関連の問題を指摘されていませんか?
お酒の話はあまり前面に出さない方がよいと思います。

うつ病と診断されたら薬を処方されその場で休職を勧められます。
私の場合は最初は1ヶ月でした。
休養を取り、仕事を忘れて、海とか山とか気分転換をすることで
かなり症状は改善します。薬の効果も期待できます。

私が通っていた精神科は大きく、女子高生や建設現場の職人風の方
サラリーマンからご老人まで一見普通に見える方がいました。

あまり抵抗を感じず、複数の病院に行っては如何でしょうか?
口コミサイトもあったと思います。

速く回復されることを祈っています。
 
お礼 お答え、ありがとうございます。
うつの原因と思われることは…
ちょっと根が深くて、少なくとも会社が原因ではないのです。

でも、ご自身もうつでお悩みだったこともあるのに、とても優しいお言葉、
本当にありがとうございます。

アドバイスいただいたように、複数の病院を受診してみることにします。

ありがとうございました。
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