さわやか?万ちゃんさん
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17年12月05日(火)
万ちゃん日記 (331)【"ミニシアター" & "居場所"】〜今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日の事&今日起床時の感想】 (今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 = 60.1kg/20.8%/70.0cm/ジム&ランニング)
○ 体重等はまだややリバウンド気味。 とくに最近、体脂肪率や血圧が、以前より一段階高くなっているのが気になる。 なんとか努力すべし。
☆ 最近、いわゆる『ミニシアター』に行く機会が、時折あり。
昔、特に学生時代は、よく通ったもの。 当時は、「クラッシック(古い名画)」や「ヌーベルバーグ」もの、が興味の中心。 早稲田通り沿いにあった「ミニシアター」(今は閉館)や、新宿とかの「オールナイト上映館」、などなど懐かしい。
今は、どちらかと言えば、「アジア」や先進国”以外”の、新進気鋭・巨匠の監督の映画に注目。 自ずと、上映される映画館も限られる。
「ミニシアター」系では、渋谷の「ユーロスペース」や「UPLINK」など。 その他、歴史もあり中規模以上の映画館では、新宿「武蔵野館(旧シネマカリテ)」、 神保町「岩波ホール」、銀座「シネスイッチ」も、引続き健在。
その中で、「ユーロスペース」は、ヨーロッパの独特な作品を中心に、意欲的に上映。 人気も高い。 シアター自体は、"109" 百貨店の先、ラブホ街(円◯町)の中に入った、やや怪しいエリアにある。 建物や館内は、モダンなつくりできれい。
昨夕観たのは「希望のかなた(THE OTHER SIDE OF HOPE)」。 フィンランド人のアキ・カウリスマキ監督の作品。 今年のベルリン国際映画祭の監督賞(銀熊賞)。
フィンランドに偶然逃れてきた、シリア難民の希望と悲哀、それを取り巻く人間模様。 シリア難民を優しく受け入れ、かばう、周りの庶民や同じ難民仲間。 一方で、冷徹に取扱う、役人、ネオナチ。
物語の最後は、はぐれていた妹とフィンランドで再会を果たし、その難民申請に希望を託しつつ、 自分はストーキングされたネオナチに刺される、、、という現実。
ただ、この映画は、単に悲壮感ばかりを強調・訴えるのではなく、周りの小さな人々の優しさや、 コミカルなシーンも絡めている。 シリアスなテーマを提起しつつも、柔らかな仕上がり感もある。 これが、この監督の特徴のよう。
昔『ミニシアター』と言われていたところは、もっと狭くて、 小さな ”ライブハウス” か ”芝居小屋” の様な感じだった。 座席も、”ディレクターズ・チェア” や ”ビーチ・チェア”、所によっては”座布団”だけ、というシアターも。 また、オールナイトで上映している所も結構あった。 そこでは、雑魚寝のようにして観た、記憶もあり。
それと比べると、今の『ミニシアター』は設備や座席もきちんとしている。 規模がやや小さいというだけで、主要な映画館と遜色ない。 渋谷の「UPLINK」ぐらいが、昔の『ミニシアター』に近い面影あり。
数ヶ月前にそこで観たのは、「バンコク・ナイツ」という映画。 日本人街を舞台に、夜の世界や裏社会に携わる日本人男性とタイ人女性が、自分の ”居場所” を求めて彷徨うストーリー、、、、
昨日の映画のタイトル&テーマは、「希望のかなた(THE OTHER SIDE OF HOPE)」だが、 お互いに助け合う登場人物は、”居場所” を求めている、、、とも言えよう。
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】メロンパン、サンドイッチ、月餅、スープ 【昼ごはん】焼き魚定食 【晩ごはん】スムージー
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