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07年10月05日(金)
技術者の使命 |
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< あと一日
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今週も長い長い一週間が終わりました。
今週は働いたなあ・・・
風邪気味もあって中々に苦しい一週間でした。
今日は大きなDRが一つ終わりました。
DRとはデザインレビューと言いまして、設計者が「このような思想で設計しました。いいですよね?」と有識者の前でお披露目をする、いわば技術者として最も大事な仕事の一つなんです。
こっちは3年目の若造。周りはうん十年のキャリアを持つ方々ですからそれはそれは大変。でもいい勉強になりました。
今日は技術者ってどんな仕事か、自分なりに考えてみました。
技術者は数字でものごとを語らなければなりません。
実験結果が自分の予想通りであっても、予想外であってもそこに出てきた数字が全てです。
その数字に対して自分なりの想いを入れるのですが、その想いは結果に対して矛盾してはいけません。
こうして考えてみると、ある結果に対して答えは一つしかないから、誰が設計しても同じだ。。。。なんだつまらない仕事だなって思っちゃいますが、そうじゃありません。
リンゴを目の前にこんな質問をしてみます。
これは何ですか?
100人中90人以上は、リンゴですって答えるでしょう。
でもリンゴを年中育てて生産している農家の人が見たらどうでしょう?
これは何ですか?という問いに
津軽です
そう答えるかもしれません。
どちらが正しいということもありませんし、お互いに矛盾もありません。
(そのりんごが津軽ではなく富士だったら後者は間違っていますが。。)
設計者は結果に対して、あれこれ考え、こう思いますと外へ発信する。
それを周りの有識者はこういう見方もあるぞと意見を言ってきます。
そこは言ってみれば戦場です。ただしここに登場する有識者の方々は敵ではなく救いの手を差し伸べるナイチンゲールなわけです。
だからこそ、みんなでものを作り上げる連帯感が生まれ、商品が出来上がったときには、みんなで喜びます。
皆さんが使っている商品に不具合がでたら、どうぞ声を大にして怒ってください。全ては作った側の責任です。
でも手に入れた製品を少しでも気に入ったとしたら、そっと褒めてあげてください。
★名前も顔も知らない誰かが喜びますように★
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| 【記録グラフ】 |
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