catyanさん
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07年10月15日(月)
逆モマタ真ナリ。 |
< たれ。
| 長か。 >
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『判官贔屓-ホウガンビイキ―』という言葉がアル。
不遇な者に同情し肩入れスル、または、劣勢にある側を擁護スル、行為・感情を言う。
語源は読んで字の如く、薄幸の武将“源九郎『判官』義経を『贔屓』する感情”でアル。
こういった美徳的感情を「日本人特有の気質」と評する解説が多く見受けられた。 ・・・が、果たしてそぉなのだろぉか?
そもそも、このような感情が生じる根本には、強大な勢力を前にすると、 本来英雄になるべくも虐げられ、評価されるべくも報われない、という 『多勢に無勢』 『出る杭は打たれる』 『長い物には巻かれろ』 的精神がある。 コチラ↑こそが寧ろ「日本人特有の気質」と言えるのではないだろうか。
牛若丸の英雄譚などは、秀逸ではあるが物語に過ぎず、歴史的に見れば あれだけの業績を残しながらもイマヒトツ人気が得られなかった兄・頼朝こそが、 英雄になりそびれた悲劇の人、と言えはしないだろうか。 他にも、不遇の生涯を送った知られざる英雄など世界中にごまんといる事だろぅ。
・・・んで、一体何を言いたいのかというと。
体制の多い少ない・優勢劣勢に関わらず、物事の真実を見極めた上で 評価、言動を下さないと、めった打ちにされるんだナぁ・・・という己への教訓でR。
よって、歴史にもボクシングにもましてや芸人・西野クンにも、左程の興味は無いのでR。
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