さのっちょさん
最新の記録ノート
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08年06月15日(日)
父の3回忌、法要。 |
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兄が他界して、急に老けた父だった。 何もかも、生きる気力なくした。 気力のない父との衝突。 なかなか、動こうとしないので、わざと介助をしなかったこともあった。 病院からも、体はどうもないので、元気出して動くようにと、言われるだけだった。 そのうち、頸動脈が閉塞しかっかて、左手がしびれ出し、足がむくんだ。 それで、頸動脈を広げる手術をした。 いくらか元気になった。 しかし、子供を失ったショックは隠せない。 リハビリは、やるきなし。 何度となく、リハビリの先生を、足けりしたことか。 そのうち、悪態も付いた。 看護士さんから、痰の吸引をしていただくたびに、足けりした。 そのうち、食も細くなり、誤嚥性肺炎となった。 物を口に入れるたびに、肺に入り込む。 そして、咳こみ、肺の酸素量が、減少し、痰の吸引の繰り返しが続いた。 点滴の量が増え、父は、クダに繋がれたままになった。 足けりされた看護士さんからは、父の元気な姿を思い出し、可愛いと言っていただいた。 血流が悪くなり、足がむくみ、息を引き取るまで、足をマッサージした。 なくなる前日まで、かろうじて意識があり、私たち子供も、頑張って看病した。 父をしっかり看病し、他界しても、悔いはなかった。
養子に来て、しっかり苦労し、晩年は、お寺の門徒の世話係として、生きがいを持った。 文句を言わず、私たち、6人を育ててくれた、 大変尊敬する父である。 心から感謝感謝。。。。。 明日は、家での法要。 壁には、生前の父の写真が、いっぱい貼られた。 子供達、親戚一同で、しっかりと供養したい。
合掌。。。
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