まるおでございます。さん
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08年08月23日(土)
魂のこもった救急救命講習 |
< 秋の気配
| 銭湯に入った >
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今日は魂のこもった救急救命講習を受けてきた。 講習の申し込みを知った自転車仲間で救急救命士である友達が講師をかって出たのだ。 救急救命士とゆう職業柄、彼は人の死を何度も見てきている。
彼は事故や事件での死は『メッセージ』だと言う。
私は彼の講習を受けてAEDの使い方や心肺蘇生法よりも大切な事を教えてもらいました。
命を救うことの前に大切な事があった。 過去の事件や事故の死を無駄にしない事、被害者の痛み・苦しみを感じ、 同じあやまちを起こさないために何をすべきか考え行動する事だ。
例えば、毎年どこかのパチンコ屋の駐車場で車内に残された幼児が脱水で命を落とす。 この幼子の命のメッセージは届いていないのだろうか?
バックする車に引かれた子供の死にもメッセージがある。 なぜ、その子は死んでしまったのか? 車に乗る前にほんの少しだけでも車の周りを見たら、 ほんの少しおしゃべりを止めて周囲の音を聞いたら・・その子供は死なずに済んだのかも。
====================================================================== (今日の彼のブログの抜粋です)
今日は休養日でしたが、久しぶりに救命講習会の講師として仕事をしました。 特に今日の講習会はいつものとは違い、「一般公募」。 市民の方が能動的に受講を希望されるものです。 少しでも胸骨圧迫を経験していただこうと、早朝からあっちこっち行って 心肺蘇生法用の人形をかき集めてきました。
・・・省略・・・
講習は、受講者の積極的な質問が多く、いつもなら時間を余らせて、 自分の最後の話を心を込めてお伝えするのですが、 時間がないため早口になってしまった。そこが残念だった・・・ 時間がないから動画も1つしか流せなかった。 しかし、それでも高度な質問が挙がったのは講師冥利に尽きます。 質問しやすい会場の雰囲気だったのでしょうか…
すばらしい受講生の皆さんでした。
納得のいく講習会にはなりませんでしたが、数人は感銘していただいたのか 目に涙をためているのが分かりました。 講習の最後に修了証を一人ひとりお渡しするとき、一人の女性が修了証を受け取る際に、 私へ握手を求めてきていただいたときには、胸がきゅんとなりました。 大きな拍手を頂くことが多いですが、握手を求められるのは初めての経験でした。
・・・以下省略
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もしここまで読んでくださった方は、是非彼の作った動画を見てください。 「AED・救命」 http://zoome.jp/komorebiman/diary/2/ http://zoome.jp/komorebiman/diary/6/
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