ウェーバーの法則【abc_xyzさんの健康管理カラダカラノート】

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08年12月03日(水)

ウェーバーの法則

 | 体性・内蔵感覚 >
【今日のできごと】

【今日の感想】
 生物には『感じる限度』があるってことらしい。
 たとえば、目を閉じている相手の手のひらに50gの物体を乗せる。
 これが刺激になる。相手は「何かのせたな」と感じる。
 さらに、今度は「同種の小さめの刺激」、つまり、軽めの物体を静かに先の物体の上に乗せる。
 刺激が小さすぎると相手には感知されない。
 しかし、ある程度の重さを越える物体を乗せたときには、相手は感じ取ることができる。
 ここでは、その重さを3gとしよう。この50:3の比が維持されるというのが、ウェーバーの法則だ。
 つまり、この人の手に500gの物体があるときには、さらに30g以上の物を乗せないと重くなったとは感じられないというのだ。


【記録グラフ】
何かの運動
20分
何かの運動(分) のグラフ
スクワット
20回
スクワット(回) のグラフ
ウォーキング
6分
ウォーキング(分) のグラフ
コメント
Mogart 2008/12/04 19:32
人間の五感は現在では20種以上の感覚があるとか聞いたことがあります。
また、0から実際に感じるまでの値には個人差もあり、また訓練でその値を
小さくできるとも聞いたことがあります。
それとは関係ないのかな?ウェーバーの法則って
abc_xyz 2008/12/04 22:21
Mogart2さん、こんばんは。

ウェーバーの法則って
「ある一定の相対的違いができると、人間に『違い』として感じられる」
とも定義されてます。

この点から見ると
「感じる力の微量化や強さ」
はあてはまらないように思います。

Weberの法則:
 ある刺激Sに対してその強さを変化させたときに違いを認識できる最小変化を△Sとすると、
 △S/SはもとのSの強さをさまざまに変化させても一定である。
 これをWeberの法則といいます。

 たとえば100gのおもりを持ったひとが5gの重さの変化を感知できる場合、
 1000gのおもりを持つと50gの重さの変化を感知できる。
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