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10年02月01日(月)
色葉字類抄 |
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平安時代末期に成立した古辞書。 2巻または3巻より成る。橘忠兼撰。 漢詩文や漢文書簡の筆録などの目的で作られ、『和名類聚抄』の影響を色濃く受けている。
和語・漢語を第一音節によってイロハ47部に分け(オとヲはアクセントの高低により区別した)、 さらに天象・地儀などの21門の意義分類を施した発音引き辞書である。漢語を多く含む。
天養年間から長寛年間にかけて(1144年-1165年)まず2巻本『色葉字類抄』が成立し、 その後増補して、治承年間(1177年-1181年)に3巻本『色葉字類抄』が成立した。
その後さらに増補して10巻本『伊呂波字類抄』も存在する。 『世俗字類抄』や『節用文字』などと祖を同じくする。 また『字鏡集』『平他字類抄』『節用集』などの中世の辞書に影響を与えたと考えられている。
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