デリカシー【516さんの健康管理カラダカラノート】

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10年02月09日(火)

デリカシー

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【今日のできごと】

【今日の感想】
立川談志が国会議員をしていた時の話、自宅を新築する資金に困り、派閥の長、故・大平正芳元首相(当時蔵相)から3000万円を借りたことがある。
返済しようとしたら、利子がついていた。談志は文句を言いに出かけたという。「利子なんかが付くんだったら、わざわざ あなたから借りはしないや!」
大平氏の答えがいい。「利子を付けないと、君のプライドを傷つけやしないかと思って・・・」。 演芸評論家、吉川潮の「人生、成り行き・談志一代記」
大平氏が心得ていた金銭に対するデリカシー、いわば "常人の感覚 ” が時節柄すがすがしく感じられる。
鳩山内閣の支持率(44%)と 不支持率(47%)が逆転した(読売世論調査)のは、いまの政権にその感覚が希薄だからではないだろか?  自分の
政治資金処理で元秘書ら3人が起訴されながら役職にとどまるらしい幹事長、然り、母親から12億円をもらって知らずにいた首相、然り、である。
自民党政権下の挿話が懐かしく思い出されるようでは、先の衆院選で民主党に一票を投じた人も一抹のむなしさを感じているだろう。
2010.2.9 読売・編集手帳より





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