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10年05月23日(日)
学問吟味 |
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< 直 島
| しんせつ心 >
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【今日のできごと】
【今日の感想】 <イスパニアがルソン島を征服したように、西洋諸国が我が国を占領しようとする動きにどう対処すべきか>。 幕府の昌平坂学問所が幕臣子弟に対して行った試験 「学問吟味」 は、幕末になると、かなり実践的な時事問題が出たらしい。 設問は張り出され、受験生にかぎらず、誰でも意見を記して提出することが出来たという。おそらくは学問所の試験に名を借りて、ともかく 知恵を募りたかったのだろう。当時の国際情勢を考えればうなずけるし、江戸幕府が意外と聞く耳を持っていたことに感心をもする、だが、 矢張少々心もとない。<北朝鮮が韓国艦船をを撃沈するような、東アジアの不安定な現状にどう対処すべきか>。現代に昌平坂学問所 があって、そんな設問が掲げられたらどうだろうか。政府がその答えを持ち合わせぬまま、聞く耳だけは広げ、右往左往しているとしたら。 鳩山首相が、来日したクリントン米国務長官と普天間問題などの懸案を協議した。抑止力について最近ようやく学んだ鳩山さんはさて? 学問吟味の出題者か、あるいは まだ受験生レベルか。いずれにせよ、頼りないことにかわりはない。 韓国の戦艦を撃沈しておきながら、北朝鮮は韓国が敵対行動をとるなら 「全面戦争も辞さない」 などといっているという。そんな状況の中、 脅威的な経済発展中の中国はインドやアフリカの巨大な市場に経済援助という戦略をしかけており、今月末、日中首脳会談の為、来日の 計画を打診してきている。経済や基地問題に揺れ動く日本に、この上、どんな問題を投げかけてくるのだろうか?
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