<精進料理とみそ> Miso in Buddhist "syojin-ryori" 料理も修業のひとつ とする禅の教えとともに発達したのが精進料理。肉をいっさい使わず、四季折々の野菜や豆類などに工夫を加えて 作られる精進料理では、みそが重要な調味料であり、タンパク源でもある。
<戦国武将とみそ> Local miso made by warloads 戦国時代、保存のきくみそは兵糧として欠かせないモノであった。みそを湯でといてみそ汁にすることなど、みその使い方が発達したのも この時期。各地の武将はみそ作りを奨励した。伊達政宗が仙台で、武田信玄が信州で、徳川家康が東海でみそをつくり、各地に独特の みそ文化が生まれた。それらは、現在にいたるも みその名産地として活躍している。
<しきたりとみそ> Customs connected to miso 栄養豊かで日本食の基本でもあるみそは、生活のしきたりにもかかわりがある。生後百日目の赤ん坊が初めて母乳以外の食べ物を口に する「おくい初め」ではみそ汁が供される。引っ越しをして新し家で初めて食事をする前に、まずみそと塩を運び入れるという風習もある。