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10年04月18日(日)
ベルクマンの法則 嵩の大は単位当り表面積小・・体温保持効果大 |
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ベルクマンの法則とはドイツの生物学者クリスティアン・ベルクマン(Christian Bergmann)が
1847年に発表したものである。
「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、
近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」
というものである。
これは、体温維持に関わって体重と体表面積の関係から生じるものである。類似のものにアレンの法則がある。
哺乳動物の世界では、寒冷地に暮らす集団は温暖な地域に分布する集団に比べて、サイズが大きくなるとされてきた。
このベルクマンのルールがイノシシには見事に当てはまってくる。
低温下での体温維持のために体積の大きい個体の方が有利になるという適応的進化の実際を、
日本のイノシシが明確に見せてくれたのである。
また、イノシシが最初の一年半くらいの間に急激な成長を遂げることも、
各集団における幼獣期の大きさの変化を検討した結果、把握されてきた事実である。
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