曲用【abc_xyzさんの健康管理カラダカラノート】

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10年04月17日(土)

曲用

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フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語等にある「男性名詞と女性名詞」。

「男性名詞と女性名詞」によって頭につく、定冠詞(英語のthe)や不定冠詞(英語のa)の形が変わってくる。

例えば、スペイン語では、英語のaにあたる不定冠詞は、

 男性名詞の前ではun,
 女性名詞の前ではuna

を使います。

本のことをlibro(リブロと発音)と言いますが、これは男性名詞なので

「一冊の本」というときにはun libroといいます。

一方で、ビ-ル(cerveza,セルベッサと発音)は女性名詞なのでuna cervezaといいます。

男性名詞に女性名詞の定冠詞を付けるなどして間違えても意味は通じますが、すごく変にきこえるようです。

これだけではなく形容詞も形容する名詞の性別によって変化します。

(例:「美しい花」といったときに、花という名詞の性によって「美しい」という単語の形も変化します)

属性的に男性である名詞(父、息子、おじさん等)は男性名詞、女性である名詞(母、娘、おばさん等)は

女性名詞ですが、一般名詞(車、机、本、家などなど)や抽象名詞(原因、結果、情報などなど)は

その単語の綴り、発音や音の響きで性別が自然に決まります。

そのものが、男性的か女性的か、といったこととは一切無関係ないので。

例えば、フランス語で「コンピュ-タ-」という単語は男性名詞ですが、「車」は女性名詞です。

スペイン語で、指輪(anillo)、イヤリング(aro)、ネックレス(collar)は全て男性名詞です。

女性がしていても男性がしていても男性名詞です。

また、ネクタイ(corbata),ワイシャツ(camisa)は女性名詞です。

ネイティブの人々は無意識に反射的に使い分けています。

日本語でいうならば、丁寧な言い方をするときの接頭語をイメ-ジすれば解り易いかもしれません。

例えば、「お金」、「お釣り」、「お味噌汁」、「おまわりさん」、「お勤め」など「お」を頭につける場合と、

「ご飯」、「ご旅行」、「ご近所」、「ご褒美」、「ご一緒」など「ご」をつけるケ-スがありますよね。

私たちは普段何も考えずに無意識にこれを使い分けていますが、日本語を習っている外国人に

この違いをわかりやすく体系的に説明することを考えたら、男性名詞、女性名詞の使い分けなど、た易いものです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414254464


印欧語の名詞には元来は男性・女性・中性の区別があり、形容詞の変化もそれに呼応していたとされる。

実際の印欧語族においては、これら三つの性を全て残している言語もあれば、

性をほぼ完全に失った言語もあり、性の様相は多彩である。

男性・女性・中性の区別を全て残している言語としては、ラテン語、ドイツ語、スラヴ語等がある。

これらのうちスラヴ語(ロシア語、チェコ語など)は、男性をさらに活動体と不活動体に分ける。

ラテン語から派生したフランス語、スペイン語などは、中性が男性に吸収され、

性は男性と女性の二種類となっている(フランス語の代名詞cela、スペイン語の代名詞loなどは中性扱いである)。

また、デンマーク語、スウェーデン語、オランダ語においては、

女性と男性が融合して「通性」(両性、共性とも言う)になり、性は通性と中性の二種類となる。

英語では性はほぼ失われており、生物学的性に対応したもの及び擬人法を除けば、

船や国名など一部の名詞(但し必須ではない)、3人称単数代名詞(he/she/it)においてのみ現れる。

また、ペルシア語においては、性は代名詞も含めてほぼ完全に失われている
(英語におけるhe/she/itの区別も存在しない)。

名詞の文法的性は、生物においては原則として生物学的性と一致するが、

非生物においてはその対象の「男性性」や「女性性」とはほとんど無関係である。

また、同じ対象を表す名詞でも、言語によって性は異なり、

ラテン語では日は男性名詞、月は女性名詞(フランス語なども同じ)だが、

ゲルマン語派では逆、スラヴ語派では太陽が中性となる。

また、文法的性が生物学的性と一致しない場合も稀にある。

たとえばドイツ語では、-lein と -chen(指小辞)で終わる単語は中性で、

したがってMädchen(少女)は中性となる。

また、語形と性が一致しない場合もわずかにあり、

例えばポーランド語の pianista (男性ピアニスト)は代名詞や接続する形容詞が

男性形となる歴とした男性名詞だが、女性語尾 -a を持ち女性名詞と同じ曲用をする

(なお、女性ピアニストは指小辞の付いた pianistka)。

いくつかの言語では人間の集合が女性(単数形)となる場合がある。

名詞の曲用が保存されている言語では、性は大体名詞の形態と語形変化に対応する。

たとえばラテン語、ギリシア語、スラヴ語派などがそうである。

ただし、若干の名詞は語形変化と性が一致していない場合がる

(例えば人間の男性を表す名詞の場合、語形変化が女性名詞と同じでも男性名詞とされる言語が多い)。

一方、フランス語などのように名詞の曲用を失った言語では、名詞だけでは性が判別できず、

冠詞や形容詞があって初めてわかることもある。ドイツ語も(格変化は残っているが)これに近い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7_(%E6%96%87%E6%B3%95)



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