tomytomyさん
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11年09月21日(水)
悲劇に打ち勝つ人たち |
< 敬老の日に思う
| 雑感(スケールでか... >
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先日読んだ新聞で、「悲劇に打ち勝つ人たち」と題した記事が目に留まった。
広島勤務していたベテラン記者は、毎年、8月6日が近くなると 米国をはじめ海外の記者からたくさんのインタビューを受けたそうだ。
彼らの質問に共通点があった。
「原爆の悲劇を克服し成功した人物を紹介してほしい」というのだ。
「いまなお残る悲劇の跡」「苦しみ続く被爆者」「語り継がれるあの日」…. など、もっぱら被害の実態を強調する取材、報道に慣れていたため質問には戸惑ったらしい。
「被害より成功物語」に関心があるというのだから、 当初は「米国人記者などは原爆投下の責任逃れのためではないか?」 などと疑ったんだって。
しかし、必ずしも「責任逃れ」のせいではないと分かった。
日本人と違って彼ら(米国人あるいは欧米人?)は、 悲劇に打ちひしがれる人間より、悲劇に打ち勝つ、 あるいは打ち勝とうとする人間の方に心を動かされ、 感動するというわけだ。
つい先だっても、スペイン王室のアストゥリアス皇太子財団が 今年の「アストゥリアス皇太子賞」の平和部門賞を「フクシマの英雄」に贈ると発表した。
この賞は「逆境の中での勇気、責任感、使命感を世界中に示した」として、 原発事故の処理に献身してきた東京電力や消防、自衛隊などの関係者を受賞対象にしている。
今回の大震災と原発事故に関する悲劇状況、今後への不安は毎日のように内外に伝えられてきた。
しかし原発でいえば、これまで放射能で一人の死者も出さず 「よく食い止めている」という評価もできるのだ。
そうだよな。命がけで食い止めてくれているんだ。
「フクシマの英雄」をはじめ日本は今、事故原発封じ込めで総力戦の“死闘”を展開している。
そして、昨日のニュースでは、福島第一原発の1号機と3号機は 年内に「冷温停止」状態にもっていけるというではないか。
久々に明かりが見えるグッドニュースだ。
まだまだ不安は残るけど、日本人の「勇気」「責任感」「使命感」を信じたい。 ----------------------------------------------------------------- 今年着ることができなかったふっKingシャツ。
来年こそは「フクシマの英雄」のような”死闘”を覚悟で勝ち獲りたいな。
つーか、ガチじゃやっぱ、コミュさんやどりさんに勝てそうに無いなあ。
腹筋川柳部門とか、無理やり設けてくんねぇーかな…… なんて、「ヨコシマな陰謀」ばかりが頭に去来するよ。だめかな。だめだな。
(昨日の運動)台風情報見ながらクランチ
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