tomytomyさん
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12年06月25日(月)
ヤマメ、スゲー |
< 鉄道模型な息子
| 涙のドック >
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以前TV番組で見て、スゲーって思ったのがヤマメとサクラマスの話。 改めてNetで見たけどやっぱ、スゲーな。
ヤマメは「山女、山女魚」と書いて、渓流の女王・宝石、川の妖精と いわれるくらい美しい渓流魚。
けど、縄張り意識が強く、他のヤマメを排除しようとするらしい。 キャンディキャンディでいうと、イライザ的なわがまま女かな。違うか。
争いに勝ったヤマメはそのまま川に残り、弱っちいヤマメは 海に下っていくのだそうだ。完全に負け組だな。
ところが、この負け組ヤマメは海に下って、そして 巨大サクラマスに変身して生まれ故郷に戻ってくるそうだ。
大きさは、川に残った勝ち組のヤマメ3倍近い。写真の面構え、スゲーな。 これ、ホントに同じ種類の魚かよ。海でどんだけ、もまれて生きたんだ。
どうみてもサクラマスの方がスケールでっかくて逞しそうだ。 やっぱ、大きな世界を見て、デッカく生きたいな。
……って思ってたら、そうでもないかも。
川に残ったヤマメは、数年に渡って産卵をするのだそうだ。 けど、海から上がってきた大きなサクラマスは一度きりの産卵で、その生涯を終える。
でかいカラダと引き換えに短命ってことか。マジかよ。どっちが良いんだよ。
太く短く生きるか、細く長く生きるか。 ヤマメの一生って考えさせられるなあ。
実は、縄張り争いに負けて、一度、川を下りはじめておきながら、 河口あたりまで行って戻って来てしまう、「戻りヤマメ」ってのもいるらしい。
その他に短期降海型ってのもあるらしくて、一旦、海に出ておきながら、 早めに帰ってきてしまうので、ふつうのサクラマスより少し小さいんだって。
ヤマメの世界にも中途半端に小さくまとまる奴がいるんだなあ。 ますます人間社会と......つーか、自分とオーバーラップしちゃうな(泣)。
(昨日の運動)人間ドック前日でおとなしく小さくまとまって過ごす
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