なんてこった。。【時の旅人さんの健康管理カラダカラノート】

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12年10月27日(土)

なんてこった。。

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なんてこった。。
「モンリブル(パン屋)」がなくなっとる!!

震災をともに乗り越えた仲だったのに。



3.11。未曾有の大震災が起きた時。看護学校を卒業し、帰れずにいた俺は食料の確保に奔走していた。

近くのコンビニには品物はなく(一部看護師が買い占めたなんて話もちらほらきいたが…。)
学校に残っている学生も帰れずに学校にて待機・宿泊。当時の学生は何人いたっけかな。100人はくらいいた?


さぁ飯をどうするかって話になり。。

周辺の店の品物は売り切れ。ほとんど食料品は残っていなかった。電車も停止、電気も停止、水道も停止。。
何もできない。

震災直後は現場が混乱しており、その日の食事をどうするか迷っていた。
病院の備蓄や先生の差し入れにてなんとか繋ぐも、一部では足らず。

看護学校近くのパン屋。「モンリブル」に交渉してなんとかパンを分けてもらった。
もちろん数は少ないので、一部の人にしか分けられていないと思うが。(先生の子供たちにはあげたかな。)


戦友ともいえる。「モンリブル」がなくなってた。今日気づいた;;


パン屋さんの店主とはよく話した仲だったんだけど。どこにいってしまったんだろうか。
何の張り紙もないし…移転?とも考えにくい。


すごい簡単に当時のことを書いてしまった。(興味のある方は過去の日記参照)


ピンチに陥った時に必ずと言っていいほど、ヒーローが現れるようにできている。
その人は普段から特別目立つ人ではないかもしれない。地味かもしれない。

でも、何かが起こると必ず「そのピンチの中」から何かの力を湧き出すように発揮する人がでてくる。

俗に「火事場の馬鹿力」のようなものかもしれない。

人がある日、突然変わった、としたら、何か衝撃(ピンチでもなんでも)があって変わることが多いように感じる。


きっと誰の目にも触れずに、何かを(誰かを)支えていた人がいると思うんだ。

そんな人にエールを送りたい。

君の力はそんなもんじゃないぞって。素晴らしい力もってんだぞって。
わざわざ見せつける必要なんてないんだよ。

時間が経てば忘れちゃうものだけれど、俺だけは覚えておくよ。

人知れずに周囲に分け与え続けたその優しさと力強さを。





これは災害に恐怖し、人のつながりに感謝と恐怖を同時に感じ、そしてパン屋さんに感謝したよって内容。


んーーーーーーーということで…俺の何の脈絡の何もない…つぶやき終わりーーーーーーー!!!


最期まで見ちゃった方、お疲れ様でした^^&ありがとうございました♪

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