こんなはずじゃないさん
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13年08月30日(金)
絶体絶命!バチェラレット・パーティー。 |
< 孤独死。
| お蔭様で。 >
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バチェラレット・パーティーを準備するのは、メイド・オブ・オーナーである私のお仕事。。。らしい。 ブライダル・シャワーに次ぐ、モレちゃんの結婚式前イベント第二段である。
前に日記にも書いたけどバチェラレット・パーティーは、 ブラッドレイ・クーパーのハングオーバーでテーマになってたバチェラー・パーティーの女の子版。 独身最後の女同士の豪遊大会的なもんだ。 それが、明日、土曜日なのである。
準備は着々と進んでいる。かに思ってた。 がっ!!! 予約フリークの私としたことが!!!!! なんと2次会で行く予定だったオカマショーの予約を忘れていた! 人数がいつまでもはっきりしないから、もう少し待ってから・・・と思って、すっかり忘れてしまったようだ。
水曜日の朝気がついて、3時までまってお店に電話したところ、 当然9:30のショーは満員。
がーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!
慌ててモレちゃんにその旨を告げると。。。
発狂。
顔が真っ赤になって、頭から湯気を出し、怒りで目に涙をためて、 “一体どーするつもりよっ!!!”
・・・。
慌てて他のオカマバーを探したけど、 “そんなとこ、行きたくないわよ!”
代わりに、彼女が前から行きたがっていたアイスバー(椅子も机も飲み物のグラスも全部氷でできてるバー。前に六本木にあったよね。) を提案してみたけど、 “行きたくない! もういいわ! 私、もう行かない!!!” と啖呵を切られてしまった。
正直、心の中では、 「友達でお金を出し合って、こんなに大騒ぎして準備を進めて、 心底好意でやってることに、 ちょっとしたミスで、なんでここまで怒られなアカンの?」とは思ったが、 ここはそんな文句をたれている場合ではない。 完ぺき主義のモレちゃんは、待ちに待った一世一代のイベントに命を掛けており、 今、その計画の一部が私のせいで狂ってしまったのだ。 なんとかここで一挙挽回の案を出さなければ、 私はオカマバーの予約なんてしてる場合ではない。 自分の葬儀場の予約をしなくてはいけなくなる。
そんなことを考えている間も、会社の隣の部屋から、壁を通して怒りの熱がガンガン伝わってくる。
ヤバイ! 絶体絶命の大ピンチ!
とにかく他のブライダルメンバーに連絡し、まずは順番を変更。 オカマショーは5:00なら空いているということなので、 まず一次会をオカマショーに。 その後、6:30から予定していた、上半身裸のムキムキ兄ちゃんにシャンペンをサーブしてもらいながら、 裸の兄ちゃんモデルのデッサンをするっていうお絵かきイベントを7:30に変更してもらうように頼む。 が、相手は「スタジオを変更したりモデルと連絡を取らないといけないから、難しいわね。」という返事。 「そんなこと言わないで。ブライドは怒り心頭で、もうパーティーには行かない!と怒ってるの。 私の命を救うと思ってなんとかして!お願いだから助けて!!」と懇願。
それがOKがでると、モレちゃんに 「明るいうちに飲み始めないといけないけど、 オカマバーはどうせドリンクが高いから皆飲まないけど、 二次会の裸のお絵かきは飲み放題だし、きっとその方が皆飲んで盛り上がるし、 それに早く始める分、予定よりパーティーが早く終るから3次会にアイスバーに行くって言うのはどうかしら?」 苦肉の策で彼女をなだめる。
・・・。
一瞬文句を言いたそうだったが、 このプランは彼女の願いが全て詰まっているので、反論できなかったよう。
ほ~~~~~~~~~~っ。 何とか生きながらえた。 が、白髪がどっと増えた気がする。
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