asakomamさん
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13年10月11日(金)
束の間の団欒。 |
< ものもらい。
| 認知症と妄想。 >
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2年ぶりに元ダンナさんに会った。 春先に大病を患っておりずいぶん痩せていた。 一目見て元ダンナさんだとは分からなかった。
昨日は娘の病状を一緒に聞きに行く予定で、病院内で待ち合わせていた。 娘が採血しているときにひとりでぽつんと座っていたら、遠くから私の方に向かってくる人がいた。 咄嗟に、
「あ、パパ?」と聞いてしまった。
診察の前に3人でお昼ご飯を食べた。 娘はとても機嫌がいい。 ついこの間までは、パパはいつかは戻ってくるものだと信じて疑わなかった娘。 束の間の家族団欒だ。
ただ、残念なことにわたしと元ダンナさんの間には微妙な温度差があり、話していてもどこかぎくしゃくしてしまう。 そのへんのことも娘はもうわかっているはずだ。 元ダンナさんはわたしよりも25㎝も背が高い。 その背中を見ながら歩いていると、妙に懐かしさがこみ上げてくるものだ。 苦い思いを飲み込んで、娘の病院のことを話した。
やはり、大阪の病院に一度行ってみようと意見が一致した。 きっと年内に、もう一度会うことになるだろう。
今日は母宅に行く日。 父の一周忌のことを決めなければならない。 わたしが勝手に決めてしまうと機嫌が悪くなるので、一緒に葬祭センターに行く。 母宅は電話料が未納になっており、現在は電話が通じない。 口振の手続きをする。 ほかに電気・ガス・水道も口振にする。 認知症は常識が通用しない。 母の場合は妄想が酷い。 わたしに向かって
「泥棒だ!警察を呼ぶぞ!」と言い放つ。
しばらく話しているとわたしが娘であることを思い出してくる。 隔日でこんなことを繰り返していると、いよいよ老人ホームのことが頭に浮かぶ。 実は申し込んであるグループホームから先日、順番がきましたがどうしますか?という連絡があったばかりだ。 今回は見合わせることにしたけれど、やはり入所させておけばよかったかと思う。
わたしの思いやりがたりないのか、母にわたしの気持ちは通じない。 何をしても
「お前が悪い!お前は泥棒だ!金を返せ!」この一点張り。
第三者がいるときは、頭がクリアーになるので、傍からはわたしの苦労は見えない。 一度主治医に相談をしてみようと思う。
今日もみなさんの健康と幸せを祈りつつー。
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