asakomamさん
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14年03月07日(金)
優しさ。 |
< またマリノ!
| 写真展。 >
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別れたダンナさんと電話で話した。 息子のこと、 娘のこと、 子どもたちを思う気持ちがよく伝わってきた。
わたし達は、 いわゆる嫁姑関係から喧嘩別れした。
「お義母さんとわたしとどっちが大事なのよ?」
何度も何度もダンナさんと喧嘩をして、 私なりにお義母さんに尽くしたりもした。
「もうー、嫌だ!離婚する!」
まだ若かったわたしはブチ切れた。 大喧嘩になり、子どもたちは怯えて慟哭していた。
「いや、悪かった。子どもたちのために離婚だけはしたくない。これからお前の言うことを聞くから離婚だけはしないでくれ。」
わたしの前で土下座までして謝ってくれた。 そう、 まだ若かったからわたしは聞く耳を持たなかった。
今思うと笑っちゃうような嫁姑の確執。 お義母さんはただ子離れしていなかっただけなんだ。 すったもんだがあって子どもたちの環境はあまりいいとは思えない中で成長してきた。 息子の家庭内暴力、 娘の万引き、 ここには書けないようなこともたくさんあった。
世間のシングルマザーはみんなそれぞれの理由があって離婚しているのだろう。 わたし達の場合、 離婚と言う選択肢は間違っていた。 わたしのわがままだったのかもしれない。 もっと堪えて時間が経つのを待っていればよかったのだ。
息子も娘も、パパという言葉に嬉しそうに反応する。 ふたりともパパのことが大好きなんだ。 ふたりともパパの会社で働いている。 親権もダンナさんに書き換えられている。 相続ということを考えればこれでいいのだ。
「僚が一人前になって、お前の面倒がみれるようになるまで、生活費は振り込んでやるから。」
そう言ってくれている。 なんていい人なんだろう。 今更ながらに離婚したことを後悔している。 人生って不思議なものだね。 こんなわがままなわたしの面倒をみてくれる別れたダンナさん。 どれだけ感謝してもしきれないくらい。 子どもたちには、絶対に暖かくて幸せな家庭を築いてもらいたいなと切に願うこの頃。
きょうもみなさんの健康と幸せを祈りつつ。
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