さわやか?万ちゃんさん
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17年12月30日(土)
万ちゃん日記 (356)【"楔"&”大鳥居” @いつくしま神社 】〜今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日の事&今日起床時の感想】 (今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 = 測定無し/運動無し)
○ 昨日は、早朝から新幹線で下り、故郷の隣県で途中下車&一泊。 本日午後、第一の故郷へ移動、年末年始の5日間を過ごす予定。
☆ 昨日は、日本三景の一つ、また、麓の”神社”と前面の海、背後の”山”が 「世界文化遺産」に登録されている島、に渡る。
この島、実は小学校へ就学する前に、親に連れられて来ている。 白黒の写真で見たことがある。 ただ、自分としては全く記憶が無い、この目で見たという印象が無いので、今回自分で訪れることにした。 帰省の途中なので、約半日の滞在&観光。 短い滞在時間の中で、麓の”神社”と背後の”山”へ。
この島、『いつくしま(厳島、嚴島、嚴嶋)』、通称では「みやじま(宮島)」、と呼ばれる。 有名な『大鳥居』の沖側には『嚴嶋神社』、社殿側には「伊都岐島(いつきしま)神社」と掲示されている。
先ず、「いつくしま」の呼び名は、 ① 「神をいつきまつる島」からきているというのが通説(神社入口付近の案内看板にもそう記載あり)。 いつく(斎く)=仕える、という意味だそう。 ② 同様に有力な説は、”神社”の主祭神の一人である、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」の名に由来する、というもの。
また、「宮島(みやじま)」については、江戸時代以降からの呼称。 文字どおり「お宮(厳島神社)のある島」。 なお、『厳島』と「宮島」の使い分けには、特に明確な決まりはないよう。 国土地理院や学術文書などでは『厳島』が使われるが、現在の町名としては「宮島」町。
麓の”神社” については、詳述しないが、以下のみ。
(1) 593年御社殿創建、1168年に平清盛が現在の規模に改築。
(2) 主祭神は、「湍津姫命(たぎつひめのみこと)」、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」、「田心姫命(たごりひめのみこと)」 この三女神は、 ①「天照皇大神(あまてらすおおみかみ)」と「素戔嗚尊(素戔男尊。すさのおのみこと)」が、高天原(たかはまがら)で剣玉の御誓(うけい)をした際に出現になった、という説と、 ②「素戔嗚尊(素戔男尊。すさのおのみこと)」の娘、宗像三女神、とする説がある。 いずれにせよ、この三女神が、2羽の神烏(おがらす。神鴉(しんあ)。神の遣いのカラス)に導かれて、今の”神社”ある場所に御光臨・鎮座されたとのこと。
また、「宮島」が古より”神の島”として崇められていたので、「御社殿」を海水の満ち引き際に建立した、と言われている。
さて、昨日訪れた際には、潮が引いていて、『大鳥居』の所にも直接行けた。 6時間毎に満ち引きあるそう。 御社殿の突端(火焼前:ひたさき)から、沖合に向かって200mの位置。 現在の『大鳥居』は、平安時代から数えて8代目、明治8年(1875年)に再建されたもの。
高さ16m、棟の長さ24m、近く・麓で見上げると、たしかにデカい!! 木造の鳥居としては、国内最大級。 フェリーから見る遠景も美しいが、そばで見ても、丹塗(にぬり)の色も褪せておらず綺麗い。
潮が来ると一部海に沈むことから、左右の主柱以外に、左右2本ずつの支柱で、主柱を支える。 この奥行きもある、ダイナミックな構造が、もこの『大鳥居』の特徴。 この主柱と支柱をつなぐ木が、複数ヵ所まさに『楔(くさび)』で強く留められ、主柱を支える要となっている。
潮の満ち引き、暴風や荒波に耐えられるよう、この様な構造になっているが、 『楔(くさび)』が、”強化する” ”繋ぎ止める” という意味で使われるのに、まさに相応しい容姿。
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】なし 【昼ごはん】サンドイッチ 【晩ごはん】ビール、日本酒2合、刺身、寄せ鍋
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