さわやか?万ちゃんさん
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18年02月01日(木)
万ちゃん日記 (389)【”あなご飯" & "もみじ饅頭"】〜今回(今年)こそリバウンドしない! |
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【昨日の事&今日起床時の感想】 (今日起床時の体重/体脂肪率/腹囲/昨日の運動 = 63.2kg/23.4%/75.0cm/ジム&エアロバイク)
○ 昨日は、第四?の故郷での短期滞在、実質的な初日。 春先からの当地での再出発に備え、現地での諸準備を始める、、、、
☆ 先週の帰省時の話の続き。
最近、減量もあって 「駅弁」 を ”抑制 ”していると言ったが(← 日記 (384)参照)、 実は、今回帰省から戻る道中、"カープ"で有名な街の駅で乗換えたところで、 新幹線車内販売で、『あなご飯(めし)』と『もみじ饅頭』を、買ってしまった。
言い訳になるが、年末に、この地の世界遺産 「宮島」 を訪ねた際(←日記 (357)参照)、 まさに同地が発祥の『あなご飯』を、食べる機会を逸していた。
偶々? ワゴン販売に『あなご飯』があったので、後悔?しないよう、買ったもの。 ついでにではないが、これもご当地で有名な和菓子『もみじ饅頭』も。
どちらも全国的にも有名な ”名産品” だが、共通点が2つある。
① ”駅弁” としての『あなご飯』、及び、『もみじ饅頭』は、 共に、明治後期からの由来で、 「宮島」 近辺が発祥の地。
② ”元祖” とされている店は今でもあるが、現在は商標登録等されておらず、 地域の数多くの店が、製造販売している。 特に、『もみじ饅頭』は、様々な商品にバリエーションが広がっている。
『あなご飯』は、もともと、瀬戸内地方の漁師料理の一つ。 明治34年、上野他人吉氏が、宮島駅(現在の宮島口駅)にて、 "駅弁" として販売を始めたところから、急速に広まっていった由。
『もみじ饅頭』を考案したのは、明治後期、宮島の和菓子職人、高津常助氏とされる。 宮島の名所・紅葉谷の旅館、後の大正天皇ら要人・有名人が宿泊していた「岩惣」から、 紅葉谷にちなんだ和菓子の手土産の製作を依頼されたこと、が契機とのこと。
なお、『もみじ饅頭』は、明治43年に一旦商標登録されたが、 20年後には、店主の意向もあり、同登録が更新されなかった由。 その結果、焼き型さえあれば、他の店でも製造販売出来るようになり、今に至る。
1社(店)がブランドを独占していないので、 各社(店)が、普及している『あなご飯』や『『もみじ饅頭』の、 ”名前” や ”形” は踏襲しつつ、独自の工夫も凝らして、競争している。
こうした ”名産品” の由来をチェックしながら、食べてみるのも、 鉄道(新幹線)の車中、且つ、帰路時間があるという状況ならではだった、、、、
《今日の食事の見込み》 【朝ごはん】レーズンパン、パンケーキ 【昼ごはん】豆腐鉄板焼き定食 【晩ごはん】スムージー
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