junkiyoさん
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08年04月17日(木)
天井裏からの悲鳴 |
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< 父退院
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「うお~お~。あ~。」天井裏から悲鳴が・・・。 それは、私自身の声だった。
母が「部屋がくさくて眠れない」と、数日前から訴えていたのだが、その原因がなかなかつきとめられず、いろいろ調べた結果、部屋の押し入れの天井から何やらしみて落ちてきていたのだった。それが、悪臭の元だった。部屋は1階で、真上の2階の部屋はなんともなかった。
それで、私が天井裏にのぼることとなったのだった。天井裏に行ける場所は、クローゼットの上の天井からだ。板を取り外し「いざ!」パーカーの帽子部分をすっぽりかぶり、口にはマスク、手にはゴム手袋。懐中電灯をもってのぼった。
真っ暗闇の中、懐中電灯を照らし「ほふく前進」。いきなりウンチに遭遇。しかも銀杏の種が5,6個中に入っているものだった。銀杏の木が庭にあるので、落ちていたものを食べたのだろう。ゴミ袋を下からもらってその中に入れた。
さらに前進。断熱材がなぜか散らばっていた。引き裂かれて。しかもマスクをしていても悪臭が・・・。進むのもままならない状況下でなんとか前進しながら懐中電灯を照らす。――「うお~お~。あ~。」
目の前に茶色の物体!でかい!丸い! ねずみ? いや違う。 タヌキ? しっぽが見える。こっこれは、猫! なんで? それにしたってでかいぞ! 勘弁してくれー!
狭いので旦那は通れない。父は首の手術をして昨日退院したばかり。母はもちろん無理。私しかいない! 仕方ない。「うお~お~。あ~。」何度となく悲鳴を上げながらゴミ袋の中に天井裏で死んでしまったかわいそうな猫を入れた。(かわいそうという感情は後でわいたもので、そのときはとにかく怖くて仕方なかった。)
天井裏から下におりて猫は外庭に・・・。母に後日お経をあげてもらうことにした。
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