grillさん
最新の記録ノート
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08年07月16日(水)
とりとめなく |
< 生活パターン
| 私としたことがっ >
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あー、なんちゃってWebデザイナー2週間も続けてるよ。 これは、はまる。運動不足になる。 PHPのソース見ながら、何でうまくいかないのか考えて削ったり、足したり。 システムから、レイアウト、画像合成まで、一人でやるのは効率悪い。 効率悪いけど、徹底的にやっとくと、後で役に立つはず。 ある意味、趣味。これでお金を貰ったら悪い気もするね。
別のもっと大切な事業のクライアントからメール。1ヶ月先延ばしにしてくれ。 むしろ助かった。。
× × × ×
最近「風呂読書」を付けてないけれど、ずっと小学館ライブラリーの「大系 日本の歴史13-近代日本の出発-」を読んでる。
維新後の血生臭い覇権争いから、民権運動、立憲国家の誕生。 やはり憲法制定は大きな節目で、藩閥の政府と地主代表の議会がことごとく対立して政府は予算を通せない。 一方で、軍の予算は拡大するが、当時の情勢として軍備拡張が必要でもあったし、君主と軍部は直接結びついていた。 また、政府と議会の対立を、天皇が皇室と軍の経費を削減するというカタチで取り持つ場面もあった。
政府が地租税を上げ、予算を確保するためには、議会・政党の変化が必要だった。 日清戦争後、国内的産業革命により輸出が増加し、米価が上がり、景気が良くなると、 ようやく地主を有権者とする議会・政党が、積極財政を唱え始め、地租税の改正による財源確保が可能になってくる。 その裏に、産業構造の変化があり、女工哀史のような低賃金労働があった。
過去を読み返すと、いまの日本や、他の国と重なる部分、違う部分が感じられて面白い。
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